大阪府大阪市 造幣局
IOsaka Zouheikyoku
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Apr.2009 撮影:野崎順次
造幣局桜の通り抜け
Japan Mint Cherry Blossom Viewing
住所: 大阪市北区天満1−1−79
撮影: 2009年4月18日
独立行政法人造幣局は、大阪が本局で、東京都と広島市に支局を持つ。毎年4月の適切な時期に内部の桜並木を無料で一般に開放している。今年は4月15日(水曜日)から21日(火曜日)の7日間で、南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)である。今年の桜は126品種348本で、今年の花は「平野撫子(ひらのなでしこ)」である。昔から浪速の春の風物詩である。
このような規模で里桜が見られるのは、北海道松前、東京多摩森林科学園と大阪造幣局だけである。昔からこのあたりは桜の名所で「桜宮」という地名まである。造幣局の桜は明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷(泉布観の北側)にあった桜が移植されたのが始まりである。藤堂藩によって全国から珍しい里桜が集められていた。
土日の通り抜けは混雑しており、老若男女が押し合いながら桜を眺めながら緩慢に歩く。いつもは「いらち」の大阪のおばちゃんやおっちゃんもあまり文句も言わず、にこやかに人の流れに体を預けている。タダでエエモン見させてもろてるもん。
桜の種類、多いもの、代表的なもの。
ちょっと変わった種類。
その他にもたくさん、たくさんある。
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