大阪府堺市美原区 法雲寺
(Hounji Temple, Mihara-ku, Sakai City, Osaka Pref.)
Category
|
Rating
|
Comment
|
|
General
|
|
|
|
Nature
|
|
||
Water | |||
Flower |
|
||
Culture |
|
||
Facility |
|
||
Food |
August 9, 2015 野崎順次 source movie
大阪府堺市美原区今井192
大寶山 法雲寺
法雲寺は、美原区今井に所在する黄檗(おうばく)宗寺院です。創立沿革については詳らかではありませんが、古くは紳福山長安寺と称する七堂伽藍を有する真言宗の巨刹であったと言われています。寛文12年(1672)、慧極道明(えごくどうみょう)が開山となり、延宝元年(1673)に山号を「大寶山(だいほうざん)」と改めました。
境内南西に山門を構え、曲折して南面する天王殿と北側に建つ大雄宝殿が南北軸を構成します。天王殿西側には鎮守堂が東面し、大雄宝殿東側には耀先殿(ようせんでん)・開山堂が並び立ち、方丈・慧極殿(えごくでん)・鐘楼(しょうろう)・六角堂は西面し、庫裏(くり)は南面して建っています。
(堺市ウェブサイトより)
現地説明板
市文 山門 江戸前期 貞享4年(1687)
桁行三間 梁間二間 一重 切妻造段違 本瓦葺
植木がよく手入れされている。中には奇抜と云えそうなのもある。
弁財天
市文 鎮守堂 江戸時代中期
一間社流造 こけら葺
開山禅師火葬の石
市文 天王殿 江戸前期 宝永元年(1704)
桁行三間 梁間二間 一重 入母屋造 桟瓦葺
厄除大観音など
市文 大雄宝殿 江戸前期 貞享元年(1684)
桁行五間 梁間四間 一重 寄棟造 錣(しころ)葺 本瓦葺
大雄宝殿内部
裏から見た大雄宝殿
耀先殿
市文 開山堂 江戸前期 元禄14年(1701)
桁行三間 梁間四間 一重 入母屋造 本瓦葺 背面祠堂付
市文 方丈 江戸前期 元禄15年(1702)
桁行五間 梁間四間 一重 入母屋造 本瓦葺
慧極殿、鐘楼
六角堂
蓮の花
参考資料
堺市ウェブサイト「法雲寺山門・天王殿・大雄宝殿・開山堂・方丈・鎮守堂」
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中