大阪府堺市堺区 海会寺
Kaieji,Sakaiku,Sakai city,Osaka
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堺市堺区南旅篭町東3-1-2 海会寺本堂、庫裏及び門廊 本堂及び庫裏 重文 近世以前/寺院 江戸前期 江戸前期 桁行25.2m、梁間東側面8.0m、西側面12.0m、一重、入母屋造、本瓦葺 19550622
堺市堺区南旅篭町東3-1-2 海会寺本堂、庫裏及び門廊 門廊 重文 近世以前/寺院 江戸前期 江戸前期 桁行折曲り三間、梁間一間、一重、前面唐破風造、後部切妻造、本瓦葺 19550622
堺市堺区南旅篭町東3丁1-2
海会寺
(Kaieji Temple, Sakaiku, Sakai City, Osaka Pref.)
撮影日: 2012年9月16日
元弘2年(1332年)に創建された臨済宗東福寺派の寺院で、大坂夏の陣(1615年)で伽藍が焼失したため、開口神社付近から現在地に移転し再建された。山門をくぐると正門に門廊が、そして左側には本堂と庫裏がある。
本堂の内部は一室で仏間にかかる虹梁の彫刻や蟇股の形は、17世紀初め頃の特徴をよく表している。本堂に続く庫裏は広い土間と畳の部屋が「田の字」型に並ぶ間取りで、土間は吹き抜けで大きな梁がかかり力強い空間構成である。畳の部屋は一間ごとに柱が立つという古い建築工法が用いられている。本堂と庫裏が一棟の建物というのは江戸時代の初めの寺院建築としては珍しく大変貴重とされる。
山門
拝観謝絶のため、右に回る。
国重文 本堂、庫裡及び門廊 江戸前期(1615 - 1660)
桁行25.2m、梁間東側面8.0m、西側面12.0m、一重、入母屋造、本瓦葺
桁行折曲り三間、梁間一間、一重、前面唐破風造、後部切妻造、本瓦葺
近辺の花など
参考資料
堺観光ガイドHP
国指定文化財等データベース
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