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大阪府堺市北区 百舌鳥八幡宮

Mozu hachimangu,Kitaku,Sakai city,Osaka

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September 15,2019  大野木康夫 source movie

百舌鳥八幡宮月見祭

神社境内で宮出の撮影ですが、午前中地元の神輿の練習があったので、9台中3台目からの撮影となりました。

下水道マンホールも百舌鳥の図柄

 

太鼓庫(たいこぐら)が立ち並ぶ境内風景

    

3番目 西之町(にしのちょう)の宮出

正面参道から町内へ

                                                   

ごった返す境内

  

4番目 梅北町(うめきたちょう)の宮出

                                                                                        

5番目 中百舌鳥町(なかもずちょう)の宮出

東参道から町内へ

                                                                                      

6番目 陵南町(りょうなんちょう)の宮出

                                                                                          

7番目 梅町(うめまち)の宮出

日も暮れ、人出もますます増えてきました。

                                                                                            

8番目 土師町(はぜちょう)の宮出

                                                     

9番目 本町(ほんまち)の宮出

                                                                        

祭のあとの境内

 

最近は、携帯で動画を撮影する人が増えてきて、日が暮れてから画面の灯りが一杯広がる様子も風景としては面白いと思いました。


Sep.2012 大野木康夫 source movie

百舌鳥八幡宮月見祭

2012.9.29撮影 

月見祭は堺市北区百舌鳥地区に鎮座する百舌鳥八幡宮の秋祭です。

現在は9町(赤畑町、西之町、梅町、陵南町、梅北町、土師町、本町、中百舌鳥町、土塔町)が布団太鼓を奉納します。

布団太鼓は、大阪や淡路島、愛媛などで祭礼に奉納されていますが、堺周辺のものは太鼓台の上に朱色の布団を5枚重ねた布団飾りを載せたもので、高さ約4m、重さ約2.5トンです。

太鼓の周りには小学校高学年の子供が8人乗り、4人は太鼓、4人は囃子歌を担当します。

かき手(担ぎ手)は50人強で、交代しながら足並みをそろえ、布団飾りから下る房を大きく揺らして花のように開けるようにして担ぎます。

長崎くんちの樺島町太鼓台(コッコデショ)も堺から伝わった太鼓台から発展したものだそうです。

泉州の秋祭では多くがだんじりを曳きますが、堺の旧市内では、明治29(1896)年にだんじりの道争いが原因で2名の死者、多くの負傷者を出す「だんじり騒動」が起こり、だんじりの曳行などの練り物一切が禁止されました。

そのため、多くのだんじりが周辺地区に売却され、日露戦争後に練り物の禁止が解除された後は、従来から少数ながら奉納されていた布団太鼓を淡路などから買い付けて奉納するようになったため、今でも堺の旧市地区の秋祭りでは多くの布団太鼓が奉納されています。

百舌鳥八幡宮の月見祭は、祭そのものの起源は古く、布団太鼓も古くから奉納されていましたが、だんじり騒動まではやはりだんじりの曳行が中心でした。

布団太鼓の奉納に代わってからは、大正から昭和にかけて内容も洗練され、現在の形になっていったようです。

祭は旧暦8月15日に近い土曜に宮入り、日曜に稚児行列と宮出が行われます。

今年は9月29日に宮入りが行われましたが、台風により宮出は中止されました。

宮入りの行われる9月29日、南海電鉄高野線百舌鳥八幡駅から八幡宮に向かいました。

  

途中、梅北町の太鼓台が出番を待っていました。

   

宮入りが始まる1時間前、10時に百舌鳥八幡宮に着くと、太鼓台を納める太鼓蔵が並んでいました。

   

正面参道階段からの撮影

     

正面参道で待っていましたが、宮入り一番の赤畑町(宮本)は、東参道から入ってきました。

少し遅れて、拝殿前に行って撮影しました。

間近で見るとかなりの迫力です。

布団太鼓は、境内を東西に休まず往復します。

勇壮な太鼓と掛け声が響き、布団飾りの房は揺れるたびに開いて、芯の赤い色を見せます。

囃し歌はおおむね次のとおりです。

石山の 秋の月

月に叢雲 花に風

風の便りは 阿波の島(淡の島)

縞の財布に 五両十両

ゴロゴロ鳴るのは なんじゃいな

地震、雷 あと夕立(ゆだち)

べーら べーら べらしょっしょい

牡丹に唐獅子 竹に虎

虎追うて走るは 和藤内

まとない(全ない)御方に 智恵貸そか

智恵の中山 清閑寺(千願寺)

清閑寺(千願寺)のお住(じゅっ)さん 坊さんで

それ故八朔 雨じゃいな

べーら べーら べらしょっしょい

「べーら」は「米良」の意味ということですが、堺まで巡行する住吉祭の神幸祭の掛け声が「べら べら」なのと関係があるのかもしれません。

                                       

布団太鼓は正面参道を下りてまた登って行きます。

                  

境内を30分ほど練った後、拝殿前で休憩し、本殿への参拝が行われます。

   

休憩後、また境内を練り歩きます。

      

赤畑町は、子供太鼓も一緒に境内を練ります。

担ぐ子どもたちも真剣です。

                  

持ち時間の1時間が過ぎると、布団太鼓は太鼓蔵に入ります。

              

次の子供太鼓連合(西之町、梅町、陵南町、梅北町、土師町、本町、中百舌鳥町)の宮入りまで10分の間があるので、境内各所を撮影しました。

     

子供太鼓は、正面参道から境内に入り、東参道から正面参道に戻る形で、巡行していきます。

いろいろな趣向もあって、巡行は続きます。

                                                                                                         

子供太鼓連合の次は土師町の宮入りです。

   

拝殿前を何度も往復します。

           

40分ほど練り続けて、休憩と本殿参拝です。

    

再び巡行を続けます。

                                          

最後に蔵入りです。

        

祭は午後10時30分まで続き、夜の灯入れ巡行も見たかったのですが、時間の関係で次の土塔町までしか見ることができませんでした。

                                                 

境内が狭く、地元の人を中心に人出が多いですが、わりと間近で見ることができます。

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