大阪府泉南市 林昌寺

（Rinshoji Temple, Sennan City, Osaka Pref.）

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General		重森三玲作「法林の庭」、手入れがよく清々しい
Nature
Water
Flower		サツキ、ツツジ
Culture
Facility
Food

August 31, 2019野崎順次  source movie

大阪府泉南市信達岡中395

真言宗御室派

躑躅山　林昌寺

行基開山の真言宗の古刹。清雅な佇まいの境内では、山号（躑躅山）にもなっているツツジが、毎年4月下旬に色づき始めます。ツツジのあとは、京都・東福寺の本坊庭園などでも知られる昭和を代表する作庭家・重森三玲氏の「法林の庭」でサツキが見頃を迎えます。

岡山県出身の造園界の鬼才「重森三玲」（1896 - 1975)が昭和36(1961）年につくった庭です。関西では、京都に有名な作品が多く、泉州では岸和田城の八陣の庭などが知られています。一時は泉南市内に4箇所あったという三玲氏の庭も現在ではここ一箇所となっています。

（泉南市観光ガイド「恋するせんなん」より）

駐車場から山門へ

本堂あたり

重森三玲作「法林の庭」、サツキの刈込に青石が点在する清々しい庭である。

近づくと刈込に隠れていた池に気付く。

右手の石段を登りながら庭園を見る。

反対側に回り、鐘楼横に石段を下りる。

再び本堂前から見る。

その他境内、高台に大師堂、地蔵堂、納骨堂、愛宕権現社の鳥居などがある。

上から見下ろす。

セミと花

帰途、お寺の下にJR阪和線の踏切がある。

さらに下ると、熊野街道（紀州街道）に出る。「伝　信達一之瀬王寺跡」というのがあり、JR和泉砂川駅に向かって街道をたどった。

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