大阪府吹田市 万博公園
(Expo 1970 Commemoraitive Park, Suita City, Osaka Pref.)
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大阪府吹田市千里万博公園 万博記念公園自然文化園
(Natural and Cultural Gardens of Expo'70 Commemorative Park, Suita City, Osaka Pref.)
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森、広場、池など広大な自然文化園 |
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里山を再現 |
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川や池 |
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花の丘、桜、あじさい、紅葉 |
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散策路、ソラード |
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日本万国博覧会当時、先端技術を駆使して建てられたパビリオンが林立する未来都市空間でした。博覧会終了後パビリオンを撤収し、人工地盤の上にさまざまな樹木や草花を植え、自然の森を再生しました。太陽の塔を中心とする西側を森から里山へ、東側は芝生を張り詰めて平野のイメージを醸しだすように整備されています。森から平野へは、幾つもの滝や水の流れが造られ、その流れは谷を過ぎ水車茶屋などに行き着き、昔どこでも見られた里山を感じさせてくれます。このほか、木々の緑が萌ゆり、花々が咲き誇る春、滝の流れを渡る涼風の夏、木々が紅葉しススキがたなびく秋、それらが眠り少し寂しさを感じさせる冬。四季折々の変化をしめす森。小鳥のさえずりや花々の香り。その風情をお楽しみください。また、催し物で賑わいを見せるお祭り広場や緑地広場がある平野部では、緑の中で都会的な雰囲気の下で楽しいひと時をお過ごしください。
(万博記念公園ウェブサイトより)
およそ1km四方の広大な地域である。紅葉が見頃というので行ってみた。
パンフレット類
大阪モノレール万博記念公園駅から千里橋を渡る。太陽の塔がよい目印である
中央口から園内に入ると太陽の広場である。
現代美術の森あたりの紅葉スポット
竹林から茶摘みの里、水車小屋
けやきの丘
芝生広場
もみの池
もみじ川を渡り、紅葉渓へ
ソラード ( 森の空中観察路 )に上がって、紅葉渓を見下ろす。
造成から40年以上を経て豊かに成長した森を見ながら、ソラードを進む。
ソラードの終点は標高82メートルの展望タワーである。眺望もよいが森の表情もよい。
園の外周に一番近い道は上津道と呼ばれるが、その道を北へたどる。
森の舞台。大小12個の石が据えられ、それぞれ12支の動物をあらわしている。
上津道をさらにたどると、東に回り込んで、国立民俗博物館あたりに出てくる。
中央口近くに戻ってきた。
大阪府吹田市
万博公園日本庭園
(The Japanese Garden of Expo Park, Suita City, Osaka Pref.)
日本万国博覧会に政府出展施設として、日本の造園技術の粋を集めて造られた名園です。西から東に向かって流れるせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式を取り入れ、わび・さびの世界に時を忘れる贅沢な散歩道へといざないます。また、庭園の設計は、水の流れに人類の進歩と時の流れを象徴させ、全体として調和のとれた一つの作品を作ることも意図しています。
(万博公園HPより)
アプローチ
阪急蛍池駅(大阪空港最寄駅)で六甲山塊が遠望できる。
大阪モノレールに乗り換え、柴原、少路、千里中央、山田、そして太陽の塔が見えてきたら、万博記念公園駅に着く。
モノレールの下の陸橋を通って、万博公園中央口に向かう。
太陽の塔の右を回る。裏側の黒い顔「過去の太陽」の鼻が突き出ているのに気づいた。
お祭り広場を通りぬけて日本庭園に向かう。
日本庭園正門と模型。日本庭園は万博公園の北端に西から東へ細長い区画を占める。とにかく広い。長さは約1.2kmで、幅は平均に約200mである。
心字池(近世庭園地区 江戸時代 17−19世紀)
東へ進む。
はす池を東から回り込んで北側の道を西へ進む。
心字池の北側の築山
北から見た心字池、その向こうに太陽の塔
次の築山
杉並木から滝へ
泉(上代庭園地区 平安時代 8−11世紀)、日本庭園の西の端に近い。
竹林から茶室
洲浜(中世庭園地区 鎌倉・室町時代 12−16世紀)
正門へあと少し
撮影日: 2013年3月24日
千里万博公園
1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念し、その跡地に「緑に包まれた文化公園」として、「日本庭園」「自然文化園」さらに文化・スポーツ・レジャー・宿泊施設群が整備された、総面積約260haの公園。
「自然文化園」は岡本太郎氏による博覧会のシンボル「太陽の塔」を中心に、西側は森から里山、東側は芝生が張られて平野のイメージを醸しだすようにデザインされおり、「森」から「里山」にかけては、四季折々の変化を示す森、小鳥のさえずりや花々の香りや風情を楽しめる自然、幾つもの滝や水の流れや水車小屋など、日本の里山を感じさせる風景がある一方、お祭広場・緑地広場がある「平野」では、さまざまなイベントやお祭りなども催されている。
ほかにも、万博開催時に日本政府の出展施設のひとつであった「日本庭園」、文化施設としては世界中のあらゆる民族に関する資料や情報を収集・公開している「国立民族博物館」がある。
大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」が便利だ。
(OSAKA-INFOより)
今回は、中央部の少し南寄りのエリア、すなわち、お祭り広場、太陽の広場、梅林、大阪日本民芸館などを見て回った。面積でいえば、全体の5分の一にも達しない。
日本庭園前ゲートからお祭り広場
大屋根のモニュメント
70年シンボルゾーンのかかっていた大屋根の一部で、デザインは丹下健三が担当した。
お祭り広場、今回は万博鉄道まつり
太陽の塔 太陽の広場
岡本太郎の代表作の1つである。大阪万博のテーマ館のシンボルとして建造された。
塔の高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25m。未来を表す上部の黄金の顔(直径10.6m、目の直径2m)、現在を表す正面胴体部の太陽の顔(直径12m)、過去を表す背面に描かれた黒い太陽(直径8m)の3つの顔を持つ。
梅林(早すぎた)、茶摘みの里
日だまりの池とその周囲
現代美術の森
大道芸人のパーフォーマンス
国立民族学博物館
ノグチ・イサム作「月の世界」
大阪日本民芸館
日本民藝館(東京)が万博に国内展示館「日本民芸館」を出展した。それを引き継いだのが大阪日本民芸館である。国内外の陶磁器や染織品など、各地の優れた工芸品を展示する。
撮影日: April 7, 2013
パンフレット
帰途、夢の池から東口
参考資料
万博公園HP
ウィキペディア「万博公園」
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