大阪府高槻市 今城塚古墳
(Imashirozuka Burial Mound, Takatsuki City, Osaka Pref.)
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国史跡、埴輪祭祀場の復元 |
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July 8,2017 野崎順次 source movie
大阪府高槻市郡家新町
国史跡
史跡今城塚古墳は、三島平野のほぼ中央に位置し、淀川流域では最大級の前方後円墳です。西向きの墳丘の周囲には二重の濠がめぐり、総長約350メートル・総幅約360メートルをはかり、日本最大の家形埴輪や精緻な武人埴輪が発見されています。
今城塚古墳は、531年に没した第26代継体天皇の真の陵墓と考えられ、古墳時代の大王陵としては唯一、淀川流域に築かれた古墳です。今後の整備・公開に向けて平成9年から確認調査を行っており、古墳の規模をはじめ、のちの城砦や地震による変形の様子など、貴重な成果が得られています。なかでも平成13・14年度の調査 で北側内堤からみつかった埴輪祭祀区(はにわさいしく)は、大王陵での埴輪祭祀の実態を示すものとして大きな注目を集めています。
なお今城塚という名称は、戦国時代に城砦として利用されたことに由来し、江戸時代の絵図などにも今城陵(いまきのみささぎ)などと記されています。
(高槻市ウェブサイトより)
パンフレットと現地説明板
はにわバルコニーから
埴輪祭祀場
北造出(儀式の場)
北から見た後円部と内濠
墳丘に登る。後円部から前方部へ。
墳丘から下りて前方部へ
北西から見た古墳全景
西南に回り込む。
北西の史跡入り口
今城塚古代歴史館
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