埼玉県川越市 川越八幡宮
Kawagoehachimangu,Kawagoe City,Saitama
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Dec.9,2023 柚原君子
埼玉県川越市通町19-1
喜多院に向かうため川越駅東口を出てしばらく行くと右側に見えてきます。川越八幡宮は平安時代である1030(長元3)年に甲斐守源頼信によって創建されています。
創建の由来は
1028年に房総三カ国(上総国、下総国、安房国)で1028年に起きた反乱。平将門の叔父平良文の子孫に当たる平忠常が乱を起こしたもので朝廷は討伐軍を派遣するが3年にわたって鎮圧できなかった大規模な反乱。有力武士である源頼信が起用されるに及び忠常は降伏。長元の乱ともいうこの反乱鎮圧のため必勝祈願を行うため創建(ウキペディアより抜粋)。勝負の神様という異名もあります。鎌倉時代になるとこの辺りは豪族河越氏の所領となり八幡宮の後方に河越の館があり、1457(長禄元)年には川越城が完成。築城の名手だった太田道灌が八幡宮を崇敬して分霊を川越城の守護神としたという経緯もあります。
「創建1000年まであと6年」という旗がなびく本殿には(絵的に邪魔だと思いますが)七五三のお参りに親子が花を添えていました。また楽曲を奉納するのか只の催しなのかエレクトーンを弾く姿も有りにぎやかな八幡様でした。いくつかの花手水がとてもきれいでした。
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