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埼玉県蕨市 蕨宿

Warabi city,Saitama

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Mar.2014 柚原君子

中山道

日本橋から

第1宿が板橋宿

ついで第2宿が蕨 宿(わらびじゅく)。蕨宿は日本橋より4里28町、約19キロに位置する。武蔵野国(現埼玉県)。

板橋宿より国道17号を北上して荒川に出て戸田橋を渡ると蕨宿である。

渡し舟で渡った荒川の袂には水神様が祀られている小さな神社があった。拝む。

国道をさらに直進すると国道と旧中山道に分かれる三角地帯に蕨宿の碑が見える。

旧中仙道のほうに入ると格子戸のある家がところどころ目に付き宿の面影がしのべる。

市立歴史民族資料館分館は無料で家の中にもあがれるし、縁側で庭を見ながら腰を降ろせるし、静かであるし、ここでふっと一息をついた。お薦めの場所。

もう少し前だったらお雛様が飾られてにぎやかだったとのこと。

建物は庭の低入れをしていた方にお伺いしたら、入り口より明治、昭和、大正の建物とのこと。

あがって中を見学。明治の方の建物には機織機が幾種類も置いてあった。

電話室がちょっと壊れた雰囲気で存在している。図書室もあり戦争関連のものが多かった。

おじいちゃんに聞いていたような言葉が本の背表紙に並んでいてすごい資料だと思った。

「長泉院の梵鐘」があるというので行ってみた。

今までどんなお寺に行ってもビルの上(この寺の本堂)にある梵鐘は見たことがなく、屋上に上がって鐘の前に立つと三門も門前の商店街も眼下。

蕨市民族資料館は特にすごいものがあるのではないが、和宮様がお通りになった証拠品と、宿の街並みが模型でできていてきれいだっただけが印象的。

本陣跡も立派なコンクリートになってしまっていて、旧街道筋には古い家が少なくって、道幅が整備されすぎていて広すぎて、新しすぎて、活気がなくって、宿場!で売り出そうという地域の活気あまりないような街道筋でした。

パンフレット、普通はある<宿の案内>もどこに行ったら貰えるのわからず、静かといえば静かでしたが、昔ここも大きな<宿>でお女郎さんたちもいたとは想像できませんでした。

お女郎さんが逃げないように川にかかる橋を上げていた(跳ね橋)があるとのことで、何度もそのあたりを自転車で回遊しましたがうまく探せず、案内板もなく……何気に真新しい特大まな板のようなものが門に立てかけてあったのでみつめていたら、どうやらそれが跳ね橋だったのでありました。

すると跳ね橋の手前の横に広い石の道は、川の跡ということでしょうか。

川といえば、和楽備神社の近くに蕨城のあとがあり、川で周囲を守られていたそうです。

旧中山道のマンホールの絵柄の動物は鳩(鳩には見えづらいけれど)(笑)名前はわらじろうです♪

三學院

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