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滋賀県東近江市 ハリヨの里あれぢ

(Areji with Hariyo, Higashiomi City, Shiga Pref.)
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February 23, 2022 野崎順次 source movie

 

滋賀県東近江市宮荘町727

「ハリヨの里あれぢ」は埋め立てられた農業用池を、平成元年(1989年)に「郷づくり事業」としてまさに住民総出で絶滅危惧種のハリヨが泳ぐ池を復活させた。現在は、清水をポンプで吸い上げながら、ハリヨの泳ぐ池を大切に守り続けている。
(五箇荘地区住民福祉会議ウェブサイトより)

(ハリヨは)全長5cm前後の小魚で、最大7cm程度。体は木の葉のように左右に平たい。背中には背びれの棘条が3本離れて発達し、さらに腹に2本、尻びれ付近にも1本とげがある。鱗はないが、胸びれの周囲にトゲウオ科特有の鱗板があり、若い個体は2-3個ほどだが成長すると5-7個ほどに増える。
(中略)
年間の水量が一定した綺麗な湧水地や、その周辺の流れの緩やかな河川に限定して生息し、水草の生い茂った水深20-50cmの浅瀬に生息する。清浄な湧水のあることは生息環境の必須条件で、10-18℃の低水温を好み、水温20℃を超える場所では生息できない。
(ウィキペディア「ハリヨ」より)


            

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