滋賀県彦根市 千手寺
Senjuji,Hikone city,Shiga
Category
|
Rating
|
Comment
|
General
|
|
|
Nature
|
|
|
Water |
|
|
Flower |
|
|
Culture |
|
|
Facility | ||
Food |
荒神山の麓にある寺社
滋賀県彦根市日夏町4528
JR琵琶湖線の河瀬駅から約2.6㎞、荒神山の麓にある。
概略図
宇曾川に沿って走る朝鮮人街道沿いをゆく。駐車場の奥に総門が見える。
総門
正式な参道は約200段の石段。途中、左側に磨崖仏が置かれているが見落とした。杉林の中を進む。別に平坦な山道からなる参道がある。
山門
石垣を積んだ城郭を思わせる石組の上に立つ。
境内
千手寺は、天平時代741年に行基が築いたとされるもと天台宗のお寺。現在は臨済宗である。
山号:石頭山 宗派:臨済宗妙心寺派 開基:行基 開創:741年 中興:1652年 本尊:千寿観世音菩薩・釈迦牟尼
境内には文化財に指定されている古庭園や彦根藩の俳人、森川許六の弟子である冶天(やてん)のお墓や歌碑がある。
館音堂
本堂
庫裏
仏像
千手観音立像:市指定文化財 藤原時代
脇侍毘沙門天立像・不動明王立像:市指定文化財 室町時代
僧形坐像:県指定文化財 9世紀中国唐時代
僧形半跏像:市指定文化財 藤原時代 ≪引用:神仏います近江≫
「聖僧」であれば、寺院食堂等の上座に置かれ、あたかも生身にたいするかのように礼拝され、食を供される像である。
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中