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滋賀県大津市 琵琶湖文化館

Biwako bunkakan,Otsu city,Shiga

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Jan. 2016 中山辰夫

県立琵琶湖文化館

大津市打出浜地先

仏教美術の展示公開を中心に、滋賀県の豊かな歴史と文化を伝える施設として、1961(昭和36)年に開館された。

三層五階の構造をもつ城郭形式の建築は、戦国時代に多くの城が築かれ、天下を目指す武将が活躍した滋賀の象徴としてデザインされたものである。

信長・秀吉・家康とその時代にかかる文化財も多数収録されていた。また、県内の社寺が有する国宝や重要文化財が多く保管委託されていた。

約半世紀以上の間、その働きを全うし現在は休館中で、その処遇が検討されている。 いつかは姿を消す運命にあるかも・・・。

         

シンボルマークの「あきつくん」

   

文化館の展望閣の屋上からさらに8m余り上に、両羽根をひろげた長さが3mという“大トンボ(あきあかね)”が置かれている。

万葉の昔、日本は秋津島(蜻蛉洲)と呼ばれており、滋賀県は秋津島の中心、秋津(蜻蛉)とはトンボの古名で、日本を象徴するなどの理由で、トンボをシンボルマークとした。

また湖面をスイスイと泳ぐように飛ぶトンボの姿に、健康、明朗といったイメージを抱き、トンボの眼のようにクルクルと四方を見渡し、広い視野をもって事にあたるという意味合いも含めていた。

開館当時このトンボは、夜になると眼を光らせて回転し、灯台の役割も担っていたので、その印象が強く愛称で「とんぼのお城」と呼ばれることもあった。

明智馬之助

   

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