滋賀県大津市 びわこ文化公園
Biwako bunkakouen,Otsu city,Shiga
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June 5, 2016 中山辰夫
大津市瀬田南大萱町
滋賀県大津市の南東に広がる湖南丘陵一帯には「びわこ文化公園」と呼ばれる県営の都市公園が広がっている。
敷地内には近代美術館や県立図書館などの芸術・文化系の施設が点在しており、公園と隣接して複数の大学キャンパスもある「文化ゾーン」である。
1975(昭和50)年に県立大津高校、51年に滋賀医科大学がオープン、53年に文化ゾーンが着工され、滋賀医科大学付属病院が開設された。
54年に「びわこ文化公園都市構想』が発表され、55年に県立埋蔵センターと県立図書館、59年に近代美術館が開設された。
平成元年(1989)には龍谷大学が、平成6年(1994)に立命館大学がスタートし、現在に至っている。
アプローチ
文化ゾーンバス停から図書館までの約300mのアプローチは、プラタナスの枝に覆われ、気持ちいい構内並木道である。
ゾ−ン内には、プラタナス86本、エンジュ41本、ユリノキ154本、イヌツゲ、ツツジ類など多くの樹種が見られる。
茶席 夕照庵周辺
滝口・渓流・飛石・橋などを配した和風庭園で、樹木も多い。
滋賀県立近代美術館
小倉遊亀の作品を多数所蔵している。
現在、新生美術館(新館建設・既存館改修・公園整備など滋賀県立近代美術館全体の再整備)の準備が進められており、2019年度までにオープン予定。新生美術館の設計者に、金沢21世紀美術館を手がけたSANAAが選定された。
周辺
美術館内部
中庭のケヤキ
作品がいろんなところに展示されている (他にもある)
「フラミンゴ:アレクサンダー・カルダ−」 「ニードル・タワー:ケネス・スネルソン」 「夏至の日のランダマーク:山口牧生」 「パーベック:アンソニー・カロ」
県立図書館付近
正面側
後方側
公園緑地事務所
埋蔵文化センター
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