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滋賀県大津市 日本基督教団堅田教会

UCCJ Katata church ,Otsu city,Shiga

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September 3, 2022 野崎順次  source movie

滋賀県大津市本堅田3-18-6
日本キリスト教団堅田教会

国登文 堅田教会 昭和前/1930
木造2階建,鉄板葺一部スレート葺,建築面積178㎡
大津市の北方,堅田地区に建つ教会で,ヴォーリズ建築事務所の設計になる。単廊式の会堂で,会堂部にはキングポストの簡潔な小屋組を顕わす。正面中央上部にチューダーアーチの4連窓を開け,右手にトンガリ屋根の角塔をあげて特徴的な外観を造りあげている。
(文化遺産オンラインより)

国登文 堅田教会塀 昭和前/1930
煉瓦造,延長15.5m
堅田の波止場に通じる街路に面する。赤煉瓦1枚厚,長手積みの塀で,高さは煉瓦12段と程良い高さに押さえられおり,会堂玄関前に教会らしい開放的な空間を造りだしている。最上段は煉瓦の長手面を下にし,45度振って笠石的扱いとしている点に特徴がある。

外部、チューダー様式が取り入れられ、ハーフティンバーと呼ばれる工法で外側の柱が外部に露出している。アーチは全てチューダーアーチ。

                        

玄関、玄関ドアの金具はアメリカ製で、同じものがニューヨークのエンパイヤ・ステート・ビルディングに現存しているとか。

      

礼拝堂、プロテスタントだから簡素、アーチ部はチューダーアーチである。窓に十字架が見える。元牧師の方がヴォーリズの生涯から本教会の建築ディテールまで私一人のために説明してくださった。

              

2階へ、ヴォーリズ設計の階段はどこでも好ましい。

        

畳の部屋があり、奥のふすまを開けると礼拝堂である。礼拝堂から見ると、2階の板戸だが、その裏はふすまだ。

        


Aug.2011 中山辰夫

大津市本堅田3−18−6

国登録文化財

建築年代:昭和5年(1930) 構造概要:木造二階建 設計者:ヴォーリズ建築事務所

赤レンガの塀に囲まれ、可愛らしい三角屋根の会堂と先端の尖った塔が目を惹く堅田教会は、1930年に近江兄弟社を設立した

ウイリアム・メレル・ヴォーリズによって建築された、清楚な雰囲気をもつ教会である。

  

滋賀県近江八幡市を活動の拠点とし、滋賀県内を中心に、各地に多くの作品を残したヴォーリズ。

堅田教会は、ヴォーリズが設立した近江ミッションが直接立てた直轄の教会であり、夫婦で通い、講演なども行った。

80年前の姿が保たれているこの教会は、ヴォーリズの思いがキッチリ引継がれている。

    

   

レンガ塀

国登録文化財

堅田の波止場に通じる街路に面する。赤煉瓦1枚厚,長手積みの塀で,高さは煉瓦12段と程良い高さに押さえられおり,最上段は煉瓦の長手面を下にし,45度振って笠石的扱いとしている点に特徴がある。

  

    

アプローチ

   

教会は、単廊式の会堂で会堂部にはキングポストの簡潔な小屋組を顕わす。

会堂に足を踏み入れると、最初に飛び込んでくる風景。統一された色調と素朴さに引き込まれる。

  

講壇からの眺め

   

階段

    

二階は和室が二部屋ある。会堂に突き出して設けてあるテラスからの眺め。

    

講壇、玄関、二階窓、会堂窓は十字架で統一された意匠が施されている。(会堂内)

   

外からの眺めても十字架は鮮やかである。(会堂外)

    

窓ガラス 

  

窓や戸の金具はヴォーリズが輸入して揃えたもの。

   

尖がり屋根の塔が印象的。

この塔の形は、ヴォーリズの教会建築では唯一でほかでは見られない。

    

尖塔アーチの窓は十字架がデザインの一部となって浮き出る。

    

正面中央部の、チューダーアーチの4連窓は楽しみやすい曲線でデザインされている。

教会が身近になってほしいというヴォーリズの願いが感じられる。

    

ハーフテインバーの妻飾り

    

ヴォーリズの年表

 

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