滋賀県大津市 楊梅の滝
Yobainotaki, Otsu city, Shiga
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湖西線北小松駅から約2km、軽いハイキングに適している。しかし雄滝への山道は比良山への本格的な登山道で、小岩がゴロついており要注意である。
揚梅滝は雄滝、雌滝、薬研滝の三滝の総称で、1554年足利義輝が訪れた際に命名したとされる。(ウイキペデイア)
遠望すると白布を垂れたように見え白布の滝ともいわれる。山中にある瀑布に出合えるので胸が高鳴る。滋賀県一の落差のある滝として名が通っている。
スタートはJR湖西線北小松駅 ほぼ一直線の幅広の道を行く。滋賀国体の競技場に造成されたようで、道幅が広い。
途中の目印である「比良げんき村」
1981(昭和56)年、滋賀県で開催の「びわ湖国体」山岳競技登はん会場の管理棟として、滋賀県立比良山岳センターが建設され、この施設を中心に野外活動の普及と振興を図るため野外活動施設(グリーンスポーツ施設)として整備されたもの。
敷地面積は32,277平方メートルで、比叡山と連なる比良山系北部のふもと110m(標高200m)に位置する。
オールシーズンアウトドアーレクリエーションの場としてさまざまな施設を開設している。
多くの施設の中でユニークな施設は人工登はん壁と天体観測が出来るプラネタリウム
また、眼下には琵琶湖が眺望でき、山手には滋賀県下一の落差を誇る楊梅の滝や比良登山道などもある。
歩みを進める
途中、左右の山や林の中には大石がごろごろ転がっている。
揚梅滝の案内板や登山者用の休憩小屋があり、流れの音も聞こえてくる。橋があり、左は比良登山ルート、右は滝方面のルート。
「葛え橋」が分岐点。橋をわたり左側は比良山登山コース、右側は滝へのコース。
滝への道はゴロ石が多く、結構歩きにくい。 滝までは約180mの距離とある。
花崗岩の塊がやたらと目につく山道を進む。流れの具合を見たり、音を耳にしながらの行進である。そして雌滝に到着。
雌滝
落差15m、落ち口が2条にわかれる。
雌滝近辺には、角長大神、不動明王、大八神社などが祀られている。
対岸へ行くため川を渡る、年寄には大変な作業。
これより雄滝を目指す。比良山の登山道を辿るため、アップダウンも多く、しかも石道のため歩きづらい。
ビュースポット
東屋〜滝見台付近 雄滝まではもうすぐである。
山中に雄滝が見え隠れする
雄滝
大きな岩や樹木に邪魔されて全景が見にくい・
滝口附近〜滝壺付近
雄滝の勢いには圧倒された。
滑りそうな岩場を縫って滝を見ることになり、年配者には難しかった。
所在地 滋賀県大津市北小松
楊梅の滝は滋賀県下一の落差を誇る滝で、雄滝、薬研の滝、雌滝からなります。
北小松の比良げんき村から比良山の登山道を登る途中にあります。
入口から雌滝へ
雌滝
雌滝脇の近道を登る。
途中に斜めの梯子もある。
薬研の滝
雄滝
水量も多く圧巻
比良登山道に登って戻る
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