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滋賀県近江八幡市 五重塔
Gojunotou,Oumihachiman city,Shiga

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近江八幡市安養寺町 五重塔 重文 近世以前/その他 鎌倉前期 寛元4(1246) 石造五重塔 19540320


Sep.2012 大野木康夫 source movie

2012.8.25撮影 

寛元4(1246)年建造の石造五重塔です。
近江八幡市安養寺町の水田脇、国道の土手に立っています。




Jan.2010 撮影/文:中山辰夫

五重塔
近江八幡市安養寺町

JR篠原駅から約300m、10分の所、県道477号線沿いに建っている。
写真IMG_100~103

篠原駅東側の一帯の安養寺集落には、かつて安養寺(天台宗)があったところとされ、現在は上野神社や荘厳寺などが建てられている。
安養寺の創建は奈良時代に遡り、白鳳時代から中世期末まであったとされる。
「與地志略」には、「境内に大金塔、潅頂堂、経堂、観音堂、梵鐘堂、などの跡を残し・・・」とある。
元亀2年(1571)織田信長の兵火で焼かれた。
石造五重塔や荘厳寺所蔵の三体の仏像(国重要文化財)は安楽寺の遺品と伝えられる。

国重要文化財:建造物:指定1954 03 20 寛元4年(1246)鎌倉前期
石造五重塔 花崗岩製

県道左脇のさほど広くない土手面にポッツリと立っている。前面は農地で、その近くを新幹線が走っている。
総高418cmの堂々たる石造五重塔で、無名であるが、鎌倉時代の造立のものである。
材質は花崗岩で、台石には蓮の浮彫を入れた格狭間を施し、初重と軸部には肉厚の四仏像が刻んである。
第五重軸部部分及び露盤、請花部分は欠損し後補された。その他は宝珠に至るまでもとのままである。
量感と風格を備えた石造五重塔の傑作である。
塔の周囲には安養寺境内に安置されていたと思わさせるいくつもの小石仏や宝篋印塔、石塔の残欠がならんでいる。




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