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滋賀県高島市 玉泉寺

(Gyokusenji Temple, Takashima City, Shiga Pref.)

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April 18, 2021 野崎順次 source movie

滋賀県高島市安曇川町田中3459
天台真盛宗
遍照山 玉泉寺


奈良時代、行基によって開創されたと伝えられる玉泉寺(ぎょくせんじ)は、阿弥陀山山麓の泰山寺野(たいさんじの)の裾野に位置し、天台真盛宗の末寺です。その後、享禄4(1531)年の大火によって寺地を失いましたが、天文2(1533)年には、田中城の城主であった田中下野守理春(しもつけのかみみちはる)が荒廃を嘆き、再興したと伝承しています。
(2020.9.24 17:00産経WESTより)

行きし、湖西線から楊梅の滝を遠望する。路傍の花。
     


門前の浄土坂地蔵堂、地蔵石仏は室町時代
    


六地蔵、山門、鐘楼堂、本堂
             


町文 五智如来石仏
境内本堂の前方南向きに並んだ五智如来坐像は、室町時代後期の造立と考えられ、「鵜川四十八体石仏」(高島市)と石工技術を同じくする集団の影響が考えられます。花崗岩(かこうがん)を丸彫りで削り、重厚感のある見事な石仏です。左側から阿弥陀如来、薬師如来、大日如来、弥勒菩薩、釈迦如来の順に並び、天台密教の思想を反映しています。
(2020.9.24 17:00産経WESTより)
      


阿弥陀如来、 定印を結ぶ、螺髪まで丁寧に刻んでいる。
   


薬師如来、手に薬壷を持つ。
    


大日如来の前、一回り小さい阿弥陀石仏が二体ある。
    


中央の胎蔵界大日如来、法界定印を結ぶ、いちばん変化に富んで美しい。
    


弥勒仏、右手施無畏印、左手触地印
    


釈迦如来、右手施無畏印
     

背後から見る。
    


五智如来石仏の手前、本堂の前に古式の石塔が並んでいる。説明は河合哲雄「石仏と石塔!」サイトより引用させていただいた。
      


石塔と並んで祀られている石造阿弥陀如来坐像
   


宝塔(南北朝)、笠は上部に露盤、四方に降棟をつくり、塔身中央に扉型を刻む。相輪は、上部を欠く。基礎、格狭間内に二茎蓮を結ぶ湖西地方独自の特徴を持つ「のし結び」の文様が刻まれている。
          


五重石塔(鎌倉中期)、塔身に四方仏
        


小さな石仏
  


石造宝塔(鎌倉時代)、塔身に四方仏
       


墓地の入り口に六地蔵と六観音の石仏が並んでいる。向かって右から、聖観音、六地蔵、千手観音、不空羂索観音、如意輪観音、十一面観音、馬頭観音の順で、像高約140cm、室町時代の作という。
               


右の端に聖観音残欠(右)と地蔵A(左)
 


地蔵B
  


地蔵C
   


地蔵D
  


地蔵E
   


地蔵F
   


千手観音
  

不空羂索観音
   


如意輪観音
   


十一面観音
      


馬頭観音
    


その他墓地の石仏たち
           


帰りの湖西線車窓から、琵琶湖にかかる虹、三上山など。
         

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