静岡県浜松市 西区 舘山寺温泉
Kanzanjionsen,Nishiku,,Hamamatsu city,Shizuoka
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May 2013 中山辰夫
静岡県浜松市西区舘山寺町 ■舘山寺温泉周辺浜名湖沿岸に温泉街が広がる。
浜名湖北東部に位置し、浜松市西部の温泉街。昭和33年(1958)年に開湯の振興温泉地。現温泉は平成19年湧出。三方を湖に囲まれている。
近郊のMAP
フラワーパーク、動物園、遊園地である浜名湖パルパルなども近くにあって、行楽地として発展している。
浜名湖パルパルは浜名湖に面して広がる遊園地。
対面は標高113mの大草山 見える建屋は展望台で360度パノラマである。ロープウェイ全長723mの湖上ロープウェ—。所要4分で展望台へ行ける。
温泉街
内浦の湖岸に突き出た小半島の先に、数本の松がそびえ立つ風情ある姿は古くからこの地の景観であった。足湯につかりながら見る景色はすばらしい。
長さ45mの桟橋の先端にある東屋から大草山の風景を眺める。明治38年(1905)伊藤博文が同じ鐘を二つ作り、一つは舘山寺、一つを中国蘇州の寒山寺に贈った。その複製が置かれている。
この岩穴は、弘仁元年(810)弘法大師様(空海・774〜835)が下の舘山寺を開創した折り、お籠もりになりご修行された霊窟。
中にはご自作の弘法大師石像が祀ってある。
弘仁元年(810)弘法大師により開創された真言宗寺院。鎌倉時代(文治3年 1187)兵火により伽藍の焼失を見たが、源頼朝が武運長久祈願のため自らの祈願寺として再建。
元中年間(1384〜92)再度兵火にあう。慶長3年(1598)徳川家康公より御朱印判物を賜う。
明治3年(1870)廃仏毀釈により一時廃寺となったが、明治23年(1890)秋葉寺の禅師を招聘して、曹洞宗として再興した。
舘山寺周辺で若い男女の心中があった。その霊の供養と、生きる尊さ、死を思い止めるため、舘山寺保勝会の人たちが、広く浄財を募って、地元民の協力で昭和12年(1937)に高さ16mの立像が完成した。
舘山は海抜50mほどの小高い山。そこの設けられた遊歩道は一時間ほどで周遊できる。
赤々と輝く岩 「きがん岩」
静岡県浜松市西区舘山寺町2226−1 総面積約7万㎡の浜名湖は広さでは日本で10番目。湖岸線の長さは126㎞で第3位。湖の中央から北側に位置するエリアは奥浜名湖と呼ばれ入り組んだ海岸線と豊かな自然の景観が見もの。汽水湖である。
この奥浜名湖を巡る遊覧船である。舘山寺温泉街から乗船できる。奥浜名湖周辺の美しい姿を船上から見る。時間は30分と僅かであった、双胴船ハイビスカス
静岡県浜松市西区舘山寺町195 四季折々の花が美しいテーマーパーク
約30万㎡者広大な敷地に3000種10万本の植物が植えられている。大温室「クリスタルパレス」「ガーデンシアター」「メキシカンゲーデン」の3室で構成。
訪問時はバラが咲き誇っていた。
参考資料≪パンフレット、ほか≫
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