静岡県掛川市 ねむの木村
(Nemunoki Village, Kagegawa City, Shizuoka Pref.)
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のどかな山間地、素敵な建築群 宮城まり子の愛だらけ |
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かなり山奥 |
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Culture |
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建築、絵画 |
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Food |
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喫茶MARIKOのカレーライスとゆずゼリー |
October 1, 2016 野崎順次 source movie
静岡県掛川市上垂木あかしあ通り1丁目1番地
肢体不自由児療護施設ねむの木学園、学校法人特別支援学校ねむの木、身体障害者療護施設ねむの木・のどかな家、吉行淳之介文学館、ねむの木こども美術館(どんぐり・ねむの木緑の中)、三軒のこどものお店、喫茶MARIKO、の施設などを総称して「ねむの木村」という。
ねむの木学園は、女優・宮城まり子が設立した肢体不自由児のための療護施設。宮城は、次に施設の子供たちのための学校(ねむの木養護学校)を作り、また大人になった子供たちのため、身体障害者療護施設(ねむの木・のどかな家)を作った。
学園では勉強だけでなく、美術、音楽、茶道なども本格的に学ぶ。 子供たちの絵は「障害者の絵」としてではなくその純粋さ、ひたむきさによって人の心を捉えた。国内外で美術展が開かれ、ビルの壁画やカレンダー、文房具のキャラクタ−などに採用されている。
(ウィキペディア「ねむの木村」より)
ねむの木村こども美術館 緑の中
設計: 坂茂建築設計
竣工: 1999年
ねむの木村の一番奥にある。宮城まり子の原画・友禅の作品などが展示されている。この日は運動会練習のためにお休み。
「どんぐり」の前にある地蔵堂と熊野神社
ねむの木こども美術館 どんぐり
設計: 藤森照信+内田祥士(習作舎)
竣工:2006年
ねむの木村のこどもたちの絵が展示されています。こどもたちの純粋な目と心で描かれた絵は、カラフルで独創的です。
吉行淳之介文学館
設計: 中村昌生
竣工: 1999年
中村昌生は数寄屋建築の名手で京都伝統建築技術協会理事長。
喫茶MARIKO
運動会の練習から帰る宮城まり子さんとお話ができた。ここのカレーライスとゆずゼリーが美味しいと勧められたが、カレーライスは重たいので、ハーブティとゼリーをいただいた。ほっこりした。
桜木池と村の家々。
帰途
バスは山道と里道を走って、掛川市街に戻っていった。
参考資料
ねむの木村ウェブサイト
掛川市ウェブサイト
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