「看板屋さんの看板 コロナを乗り切る!」
ソーシャルディスタンスにも、外出自粛にも少し飽きてきた都民。都外にでていい許可が出たのかどうかのニュースにもそれほど注目しなくなり、出る人は出るし、用心する人は相変わらずしているしと新型コロナに対しての注意喚起が薄れてきた様な周囲です。
コロナの時期を頑張って乗り越えましょう!という看板が近所に出ていました。
コロナでないときも時流にあった文言の看板が時々、社屋の外に立てられているので、なにかなぁ、と思っていましたが、最近、ここがとても大きな看板屋さんであることが解りました。社員も100名以上、自社工場もあり創立40年とのこと。この看板屋さんは「アイ工芸」さんといいます。
アイ工芸さんのHPによると、現代の看板の棲み分けはとてもたくさんあるそうです。
ちなみに私の好きな銀座の看板は各種袖看板の部類が多く、縦長に統一されているとか。
垂れ幕から自立塔から欄間の様な店舗名、奥まった路地にあるお店の看板が、表通りに電気コードを付けて立っているのも珍しくありません。確かに町は看板であふれていますね。これを一手に引き受けている会社があるなんて……看板好きの私の地元なのに……知らなかった。
災いを撃退するアマビエデザイン看板は、看板屋さんの看板なのでした。
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