「犬・猫のみなさんへ」
所在地:東京都板橋区谷田川側道花壇内およびその近所の駐車場
東京の板橋区の犬・猫たちは字が読めるらしい。その上、駐車場に出入りする犬・猫は直立歩行もできるようで、難しい字も読めるようだ。
反対に、谷田川側道沿いの犬・猫たちは偏差値が少し低いのか、ふりがなを振ってもらわないと読めないようだ。
猫好きとしてはいつも犬が先で猫がその後とはけしからん気がする。
私の観察では犬は全てをさらけ出す専門お馬鹿さんで、猫は何食わぬ顔をしながらの万能利口だと思える。
だから、犬は二つの看板を見てうなだれて深く反省するだろうけれども、猫は駐車場の看板は無かったものとして、冬場はエンジンの温かさとフロントガラスの心地よさに酔い、谷田川側道の看板の字は読めなかったものとして、若芽をジャレてつぶし、帰りには穴を掘って×××して、すっきり帰宅しているのでは、と思える。
貴重な看板なので新しい諺に入れたい『猫に看板』
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中