東京都文京区 神田上水掛樋跡
Kandajosui,Bunkyo,Tokyo
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「神田上水掛樋跡」
所在地:水道橋駅東口の神田川沿いの緑地の中
1、神田上水掛樋跡
江戸の町は埋め立て地が多いので井戸を掘っても良質な飲み水が出なくて、徳川幕府は苦労をしたようです。神田上水は玉川上水と共に江戸の町の人々の暮らしを支えた水路です。井の頭池を水源として途中の善福寺池、妙正寺池の水流を集めて小石川の関口を通り、神田川を懸樋で渡して江戸城内に入ったそうです。広重の絵にも描かれています。樋(とい)のような形を足桁を付けて上方で水が運ばれている図です。
JR水道橋駅からお茶の水駅に川沿いを歩いて行くと桜並木がきれいです。聖橋を過ぎると地下鉄丸ノ内線が地上に出てきて、その手前を神田川が流れ、左側には湯島聖堂と絵になる風景が続きます。
2,水路使用石展示
文京区春日町の交差点の交番前の草むらには、当時使われた水路の石の展示があります。
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