東京都渋谷区 旧朝倉家住宅
Old Asakura residence , Shibuyaku,Tokyo
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渋谷区猿若町29 旧朝倉家住宅 主屋 重文 近代/住居 大正 大正8(1919) 木造、建築面積573.76㎡、一部2階建、桟瓦葺 棟札(大正8年3月16日)1枚、庭門(棟門、杉皮葺)1棟、附属屋(木造、建築面積42.96㎡、鉄板葺)1棟 20041210
渋谷区猿若町29 旧朝倉家住宅 土蔵 重文 近代/住居 大正 大正8(1919)頃 鉄筋コンクリート造及び木造、建築面積29.03㎡、2階建、桟瓦葺、東面庇附属 20041210
所在地 東京都渋谷区猿楽町29
朝倉家は,明治以降,精米業をはじめ,米穀販売や土地経営により発展した家で,住宅は,猿楽町の南西斜面を利用して大正8年に建設された。
宅地中央に主屋が南面して建ち,西に土蔵,東方に庭門や附属屋がある。
主屋は,一部2階建の主体部を中心に,奥に座敷部や茶室,土蔵を連ね,家族室,台所,内玄関なども備えている。
旧朝倉家住宅は,接客のための御殿,内向きの座敷,茶室など,機能に応じ異なる意匠でまとめられた良質の建物と,これと一体となった庭園が保存され,東京中心部に残る関東大震災以前に遡る数少ない大正期の和風住宅として貴重である。
また,都市化が急速に進んでいた周縁部に営まれた住宅として,近代における和風住宅の展開を知る上でも重要である。
(国指定文化財等データベースより)
入り口付近
附属屋(重要文化財の附指定)
木造、建築面積42.96㎡、鉄板葺
主屋(重要文化財)
大正8(1919)年の建築
木造、建築面積573.76㎡、一部2階建、桟瓦葺
正面から
庭園側から
内部
庭門(重要文化財の附指定)
棟門、杉皮葺
土蔵(重要文化財)
大正8(1919)年頃の建築
鉄筋コンクリート造及び木造、建築面積29.03㎡、2階建、桟瓦葺、東面庇附属
ヒルサイドテラス周辺
Hillside terrace
旧朝倉家住宅
A camera
B camera
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