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東京都八王子市 絹の道資料館

Kinunomichi Museum,Hachioji city,Tokyo

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Dec.8, 2016 松田浩志 source movie

絹の道資料館

『絹の道は、東京都八王子市から神奈川県横浜市までを結ぶ街道で、別名浜街道とも呼ばれる。江戸時代末期に横浜港が開港し、鉄道が発達する明治の中ごろまで輸出用の生糸が運ばれたルートである。

 1889年(明治22年)に甲武鉄道(現JR中央本線)が開通し八王子から鉄道を介した横浜港へ続く“絹の道”が作られたことで次第にその意義を失い始め、1908年(明治41年)に街道と並行して横浜鉄道(現JR横浜線)が開通するとこのルートは本格的に衰退した。

 1985年(昭和60年)、八王子市は市指定史跡「絹の道」の保全と環境整備を目的とする基本構想を策定した。

 この基本構想により、鑓水の生糸商で“石垣大尽”と呼ばれた八木下要右衛門家屋敷跡に、絹の道の中心施設となる休憩所つきの資料館が整備されることになった。

 1987年(昭和62年)から発掘調査による遺構の確認や石垣の修復が行われた後、1990年(平成2年)3月に木造の門や入母屋屋根を持つ絹の道資料館が完成、開館した。』

ウイキペデイアより転載

 絹の道・鑓水商人

 

『 「絹の道」の愛称で親しまれているこの道は、かつては「神奈川往還」または「浜街道」と言われていました。

 安政6年(1859)に横浜が開港し、その後、鉄道が発達する明治の中ごろまで、輸出用の生糸が多数運ばれたルートのひとつです。

 八王子周辺地域で生産された生糸は、八王子宿に集められ、この道を通って横浜に運ばれて行きました。

 その、生糸取引で短期間に巨額の富を成したのが「鑓水商人」です。

 現在、「絹の道」は御殿橋のたもとから、「絹の道碑」の前までの約1.5キロメートルが市の史跡に指定されています。

 このうち、特に昔の面影をよく残す未舗装部分は文化庁選定「歴史の道百選」にも選ばれました。

 峠の一番高いところには、かつて道sを行き交う旅人や村内の安全を祈って、道了尊を祀ったお堂がありました。

 現在は取り壊されて、跡地が大塚山公園として整備されています。』 

八王子市ホームページより転載 

No.1 〜No.8   多摩美術大学

        

No.9 〜No.18 絹の道

          

No.19 〜No.36 絹の道資料館外観

                  

No.37 〜No.51 館内概観

               

No.52 〜No.57   展示資料 

      

No.58 〜No.64  桑都縞市

       

No.65 〜No.72 養蚕の発展

        

No.73 〜No.87  武州多摩郡鑓水村 絹糸商人の成長

               

No.88 〜No.106 黒船来航と鑓水

                   

No.107 〜No.123 生糸貿易 「横浜生糸商人と鑓水商人のつながり」に横浜三溪園の原三溪園の義父の原善三郎の資料がある」

                 

No.124 〜No.144 鑓水商人と道了堂

                     

No.145 〜No.152 西洋文明の道

        

No.153 〜No.161 生まれ変わる絹の道

         

No.162 〜No.207 その他の展示資料

                                              

No.208 〜No.224   絹の道

                 

No.225 〜No.257 道了堂跡

                                 

No.258 〜No.266 絹の道風景

         

No.267 道に敷き詰められた河原の石

 

No.268 〜No.292 絹の道

                         

No.293 〜No.299 近隣の里山風景

       

No.300 〜No.341 諏訪神社

                                          

   

No.345 〜No.358 小泉家屋敷

              

No.359 〜No.386 永泉寺

                            

    

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