東京都品川区 原美術館
(Hara Museum of Contemporary of Art, Shinagawaku, Tokyo Pref.)
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渡辺仁のモダニズム建築と現代アート |
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庭園テラスのミュージアムカフェ |
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April 22, 2017 野崎順次 source movie
東京都品川区北品川4-7-25
東京ガス会長、日本航空会長、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)総裁などを歴任した実業家・原邦造の邸宅であった。原邦造の養父の原六郎も実業家・美術品収集家として知られている。原美術館が活用している邸宅は、原邦造の私邸として渡辺仁が設計し、昭和13年(1938年)竣工したものである。渡辺は上野の東京国立博物館本館や銀座の和光本館(旧服部時計店)の設計で知られる、当時の代表的な建築家である。
原美術館は、財団法人(現・公益財団法人)アルカンシェール美術財団を母体として昭和54年(1979年)に開館した。現代美術の最新の動きを紹介する意欲的な展覧会を随時行っており、「ハラ・アニュアル」展の開催などによって、有望な新人の紹介にも努めている。
館内各所に、レイノー、森村泰昌、宮島達男などのインスタレーション作品がみられるが、戦前の個人邸宅の雰囲気を残した建物と現代美術とが不思議に調和している。庭にも多田美波、関根伸夫などの作品が設置されている。
(ウィキペディア「原美術館」より)
パンフレット、エリザベス・ペイトン展を開催中
閑静かつ高級住宅地の一角にある。
門
前庭と建物正面外部
前庭のインスタレーション
多田美波「明暗 NO.2」1980年
飯田善國「風の息吹き」1980年
キース・ソニア(アメリカ)「エスセシポール I」1982年
関根伸夫「空相」1980年
館内は写真撮影禁止である。
近くに美味しいお蕎麦屋さん「松風」がある。これはかき揚げそば。
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