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東京都国立市 谷保天神

Yabo Tenjin ,Kunitachi city,Tokyo
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Jan.1,2015 松田浩志

『(関東三天神の一つ) 甲州街道、天神坂の南側、表参道から下に降りたところに、江戸時代関東の三天神として、湯島・亀戸いどと並び称せられる谷保(やぼ)天満宮があります。湯島・亀戸の2社が戦災にあい、すっかり近代化してしまっているのに対し、谷保天満宮は、古い社殿を保っている多摩の名社です。

(祭神) 祭神は菅原道真とその三男とされる三郎道武公を合祀しています。』

国立図書館ホームページより転載梅林を抜けると小さな眺めの良い崖に出る。今年はガメラ型の雲が富士山頂に腰をすえ太陽を飲み込んでしまったが、昨年はミニダイヤモンド富士を眺める事ができた。

                       

2015年1月11日 日没

  

2014年1月12日 日没

    


Mar.2012 松田浩志

「昌泰四年右大臣菅原道真公筑紫太宰府に左降の折、第三子道武公は武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(現国立市谷保)に配流せられた。

延喜三年父君薨去の報に、道武公は思慕の情から父君の尊容を刻み鎮座したのが起りである。

天暦元年京都北野天満宮造営の折、当社の威霊を奉上され村上天皇の勅により神殿を造営され官社に列せられる。建治三年後宇多天皇の勅により藤原経朝書「天満宮」の扁額を納められる。その後、道武公の裔孫津戸三郎為守は源頼朝に仕え数々の武功を立てるが、養和元年十一月三日旧来の地(現国立府中インター付近)より神殿を現在の地に遷し、太宰府に模して梅香山安楽寺を興し、社務六院を置き祀典を司どった。

明治十八年には府社に昇格し東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称される。

谷保天満宮ホームぺーじより転載

常盤の清水(谷保天満宮)

谷保天満宮にある「常盤の清水」は、東京の名湧水57選にも選ばれている湧水です。延宝年間(1673年から1680年)に筑紫の僧が谷保天満宮にも詣でた折、この泉をみて「とことはに湧ける泉のいやさやに、神の宮居の瑞垣となせり」と詠みました。これが「常盤の清水」の名の起こりだと伝えられており、昔は付近の人々の井戸として利用されていました。また、この南側には弁財天を祀った弁天池と厳島神社があります。

国立市ホームページより転載

ママ下

市内でも特に貴重な自然環境、自然景観を有する場所です。東京の名湧水57選に選ばれたママ下湧水群と青柳崖線樹林(ハケ)の保全を兼ね、現在その一部について市の公園として整備する計画を進めているところです。」国立市ホームページより転載

                                                                                                           

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