東京都千代田区 法務省旧本館(旧司法省庁舎)
(Former Main Building of Ministry of Justice, Chiyoda-ku, Tokyo)
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千代田区霞が関1-1-1 法務省旧本館 重文 近代/官公庁舎 明治 明治28(1895) 煉瓦造、建築面積3,350㎡、三階建、スレート葺(内装を除く) 19941227
法務省旧本館 2011.9.14撮影
明治28(1895)年の建築
煉瓦造、建築面積3,350㎡、三階建、スレート葺(内装を除く)早朝風景です。
東京都千代田区霞が関1−1−1
撮影日: 2011年7月29日旧司法省庁舎として1895年に竣工したドイツ・ネオバロック様式の歴史主義建築である。基本設計は建築顧問官を務めていたお雇い外国人のドイツ人建築家ヘルマン・エンデ(Hermann Gustav Louis Ende)とヴィルヘルム・ベックマン(Wilhelm Bockmann)で、実施設計と工事監理は河合浩蔵が行った。 1923年の関東大震災では煉瓦外壁が鉄材補強されていたことでほぼ無傷で乗り切ったものの、1945年の空襲により壁面と床以外を全て焼失した。1950年に法務省本館として再利用されることになるが、それにあたっての改修工事では屋根材(スレートから瓦)等に変更が加えられた。しかし1994年の改修工事では文化財としての観点から創建時の外観に戻され、評価を得て、同年12月27日に国の重要文化財に指定。以降、法務省旧本館として活用されている。
建物外部 正面(北西面)
建物外部 北東面から南東面
かつて司法大臣が執務をとっていた部屋が法務史料展示室として、一般開放されている。。建物内部はもとより昔の登記簿、明治期の刑法典編纂の史料、刑事事件に関する書類などが展示してある。
ウィキペディア「旧法務省本館」
千代田区観光協会HP
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