JAPAN GEOGRAPHIC

東京都港区 日比谷神社

Hibiyajinja,Minatoku,Tokyo

Category
Rating
Comment
 General
 
 
 Nature
   
 Water
 
 Flower
 
 Culture
 
 
 Facility    
 Food
 
 


Dec.19,2025 柚原君子


所在地:東京都港区東新橋2-1-1

御祭神:
豊受大神・祓戸四柱大神(瀬織津比売大神・速開都比売大神・気吹戸主大神・速佐須良比売大神)

社格等:村社


東京の神社は江戸から東京に代わっていく都市開発の影響で二回も三回も引っ越しをする神社が多い。日比谷神社もご多分に漏れずいくつかの地を経ている。
当初は旧麹町区日比谷公園内の大塚山に鎮座して「日比谷稲荷明神旅(さ)泊(ば)稲荷明神と称する。

1606(慶長11)年の江戸城築城に際して日比谷御門を造営することとなり、氏子と共に芝口に移動(町名は従来のまま日比谷)。

1630(寛永7)年、新橋に新しく芝口御門を造営することになり、町名も日比谷町から芝口町へと改称するが、神社の社号は変えず。

1872(明治5)年に村社に。

大正12年の関東大震災で東京は復興とともに都市計画が始まり、区割整理の対象で当時は愛宕下町二丁目と言われていた現在の新橋四丁目に換地されて社殿が造営された。

その後もう一度、平成21年の環状二号線の建設により社殿を東新橋二丁目に移して現在に至っている。

交通量の多い高層ビルの多い交差点の角に、小さな神社ではあるが朱色の鳥居がきれいに映えている。

御朱印に魚の鯖の絵があることでも、マニアの中では有名。日比谷神社が別名鯖稲荷と呼ばれていたところから来ている。

東京都神社庁の説明では、日比谷神社が日比谷公園の中にあった当初の頃、苦しんでいる旅人(特に歯痛)に社務所を開放して無病息災の祈願を受けさせたところ治ることが多く、旅人や周囲の人は「旅泊(さば)稲荷」と呼んでいて、それがのちに鯖の文字に置き換えられ、鯖を食べることを絶って誓いを立てると治癒したので、治った人は鯖を奉納することもあったとか。

本日頂いた御朱印にも青々とした鯖が描かれていた。

                                                 


  All rights reserved 無断転用禁止 通信員募集中