東京都中野区 神足寺
Jinsokuji,Nakanoku,Tokyo
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所在地;東京都中野区上高田4-11-1
境妙寺の裏の細道からも入れるが、山門の下に階段状のつづら折りの花畑があり、美しかったので上りなおした。
神足寺は1607(慶長12)年に江戸木挽町に行心和上を開基として創設。月岬山神足寺と号した寺。開基の行心和上は伊豆の元武士で伊東氏と称し天正七年に一向一揆として織田軍に加わって戦っていた。
その時、織田の陣地に教如上人の書いた手紙が矢に結ばれて射こまれ、ちょうどそこにいた伊東氏は手紙を読んで、信長の軍がいかに誤っていて、本願寺派の主張が正しいかを知らされた。
伊東氏は教如上人の意見に感服して信長の陣をそっと去り、本願寺の味方となり、一揆の後に大谷派の僧侶となり行心と改めた、という経緯がある。
戦いの武士であったため足が速く「神のごとき足」との異名があり、そこから寺の名が来ている。江戸から明治に至って八丁堀、赤羽などを転々としたが、1910(明治43)年、当地に。昭和33年本堂改築
御本尊は阿弥陀如来様
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