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東京都港区 六本木ヒルズ

Roppongi hills,Minatoku,Tokyo

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Dec.20,2021 柚原君子

                                                      


Dec.2016 柚原君子

六本木ヒルズ

所在地:東京都港区六本木6-10-3

完成までに17年の歳月を経て、2003 (平成15)年に開業した東京都港区六本木六丁目にある複合商業施設。事業主は『森ビル』。港区指定の非常災害用井戸や備蓄倉庫、特定電気事業施設などを備え防災関連施設ともなっている。

地上21階。高さ238メートル。

六本木ヒルズと言えば『六本木ヒルズ族』という言葉がすぐに浮かびます。高所得者の方々やITベンチャー企業のオフィスがあり、とくに若くして成功した人々が住む場所というイメージがあります。

この地は江戸時代には麻布日ヶ窪町という名称で長府毛利家のお屋敷があった場所で、今でもヒルズの脇の池は毛利池と呼ばれています。明治期からは変遷が多かった場所で中央大学前身である英吉利法律専門学校初代校長の増島六一郎の邸宅→戦後はニッカウィスキーの工場→日本教育テレビの敷地となり現在もテレビ朝日が入っていて、放送は表通りからも見え、当日はみのもんたさんが司会をされていました。ウィキペディアに掲載された文章をそのまま載せると以下のような説明(※印)があり、電力ガスなどの特定電気事業者ともなっているようで、単なる複合施設ではない生活の近未来をカバーできる開発になっているのはすごいことと思います。

クリスマスシーズンには欅坂に点灯されるイルミネーションや東京タワーが正面に見えることもあり、人気スポットになっています。

※自家発電:六本木ヒルズでは、六本木エネルギーサービスが電力とガスなど熱供給事業を全てを行っている。六本木エネルギーサービスは、森ビルと東京ガスによって設立された特定電気事業者である。ガスタービンコジェネレーションを採用し、都市ガスを燃料として施設独自の発電所を設置しており、一般家庭数千世帯分の電力を域内に供給している。これにより、停電などの電力制限を受けることなく、電力供給が可能となっている。万一ガスの供給が停止した場合は、東京電力ホールディングスから受電し、それも不能となった場合には、備蓄してある灯油で発電する三重の冗長化バックアップ体制をとっている。これは、非常時にも電力供給が止まらない、オフィス環境の事業継続計画性を求める「外資系テナント」の要請によるものである。平常時は稼働しないが、電力供給機能はビル街に留まらず、外部に対してもなされており、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う危機的な電力不足の折には、ビル街の節電などにより、余剰となった電力を限定的ながら外部へ供給した。※(ウィキペディア原文)

                                       


Mar.2010 撮影:瀧山幸伸 source movie

六本木アートナイト

Roppongi art night

 

A camera

                                          

B camera

                                    


Aug.2009 撮影:中山辰夫

                                  

July 2008 撮影:瀧山幸伸 source movie

                  

       

スカイアクアリウム

Sky aquarium

                                                                                         

May 2006撮影:瀧山幸伸   source movie

      


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