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東京都新宿区 日本オリンピックミュージアム

Olympic Museum,Shinjukuku,Tokyo

 
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Nov.26,2019 柚原君子

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号

アクセス:

東急メトロ銀座線「外苑前駅」(3番出口)から徒歩5分 

都営大江戸線「国立競技場駅」(A2番出口)から徒歩約10分

料金:一般500円 シニア400円、高校生以下無料

開館:10時~17時 月曜日休館

入場料:屋外エリアおよび1階は無料。2階は有料エリア。

一般500円、シニア(65歳以上)400円、高校生以下無料。

新国立競技場を右に観て建つビルの正面に近代オリンピックの創始者であるクーベルタンの銅像と色鮮やかな五輪のマーク。新国立競技場も背景となりますので記念撮影する人の姿が多いです。

1階の「ウェルカムエリア」では、巨大なスクリーンでオリンピック大会が始まるまでの都市の様子や、選手の緊張の高まりなどを瞬間的に伝えるテーマ映像などが、さまざまな視点で楽しむことができます。正面には2010年東京オリンピックのキャラクターやメダルがデザインされた方の紹介と共に展示されています。右奥は多目的スペース。左にはメダルを手にしたオリンピック選手達の写真。セピア色になっている写真も多く歴史を感じ取れます。

2階の有料部分ではオリンピックを様々な角度から知ることができます。幻のオリンピックとなった1940年の東京大会に準備されていた展示ものもあります。各国の大会の聖火リレートーチが壁に掲げられ、それぞれの国の趣があって見応えがあります。

「RUN」「THROW」「JUMP」「TARGET」「BALANCE」「SYNCHRO」といったブース内では走ったり飛んだりして参加ができます。競技に共通するカラダの動きを測定されて、オリンピック選手の身体能力を、自身と比べることができます。

シンクロナイズドスイミングなどは二人でいかに息を合わせることが大事なことかが、来館者二人組で挑戦することで体験できます。サーフィンのバランス能力などは映像を観ているだけで、係員がはいそこで飛んで下さい!と言われますが、なかなか勇気が出ないくらい、高い個所の跳躍になります。

ハンマーや砲丸の実物は思ったより重く、これを振り回すなど一般人には容易なことではない気がします。

オリンピックの裏話などもパネル展示されていて、オリンピック前には一度は訪れておきたい場所です。

                                                                                                                                  

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