JAPAN GEOGRAPHIC

東京都台東区 東京国立博物館(旧東京帝室博物館)本館

Tokyo National Museum Main Building,Taitoku,Tokyo

Category
Rating
Comment
 General
 

 

 Nature
 
 
 Water
 
 Flower
 
 
 Culture
 
 
 Facility
 
 
 Food
 
 


本館 展示内容

Contents

本館庭園

Garden

事務局用


Aug.16,2018 瀧山幸伸

      


Mar.28,2017 瀧山幸伸 source movie

       


Mar.3,2017 瀧山幸伸


Sep.30,2016 瀧山幸伸 source movie

    

   


Mar.30,2016 瀧山幸伸

      


Oct.2012 大野木康夫

2011.9.14撮影 

旧東京帝室博物館本館(重要文化財)

昭和12(1937)年の建築

鉄骨鉄筋コンクリート造、建築面積6,601.8㎡、二階建、地下二階、本瓦葺、正面玄関ポーチ付

                  


July 2012 野崎順次 source movie

東京都台東区上野公園

撮影日: 2012年7月13日

アプローチ

     

種痘を発明したイギリス人の医師、ジェンナーの像。明治29年(1896)種痘の発明100年を記念して、大日本私立衛生協会が制作を依頼したもので、高村光雲の弟子、米原雲海の作品である。完成して博物館脇に立てられたのは明治37年である。

   

国重文 本館(旧東京帝室博物館本館) 昭和十二年(1937)

鉄骨鉄筋コンクリート造、建築面積6,601.8m2、二階建、地下二階、本瓦葺、正面玄関ポーチ付

旧東京帝室博物館本館は,前身の本館が関東大震災で被害を受けたことにより復興が図られ,昭和10年4月1日に上棟,昭和12年11月6日に竣工した。設計は「東京帝室博物館建築設計図案懸賞募集」の一等当選案(渡辺仁案)を原案とし,宮内省内匠寮が実施にあたった。平面は中庭をふたつ設けた日の字型平面で,正面中央前方に車寄を張り出す。和風を基調とした大建築で,意匠的に完成度が高く,昭和初期の日本の近代建築の到達点を示す作品のひとつとして高い価値がある。また,博物館建築としての採光,空気調和等の設備面において,当時最新の技術水準が示されている点にも歴史的意義が認められる。

                          

本館内部のごく一部

0055 - 0069               

 


Sep.2011 瀧山幸伸

          

       


建築 

Apr.2009 撮影:瀧山幸伸

    

    

Mar.2009 撮影:瀧山幸伸

  

     

            


Dec.2008 撮影/文: 柴田由紀江

東京都台東区上野公園13−9

昭和12年(1937年)竣工 設計者:渡辺仁・宮内省

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て、地下2階、本瓦葺

国指定重要文化財

館内の三脚撮影が禁止というのが残念だったが、実に堂々とした帝冠様式のファサードから、一歩内部に入るとブロンズ装飾の細かさが際立つ内扉があり、その内部に現れるシンメトリーな階段ホールの空間は、完璧な西洋建築である。

明かりとりの天井に、ステンドグラスの窓、階段の親柱や手摺りの角に飾られた照明柱の装飾も細やかで実に美しい。

帝冠様式とは何だったのか?和への執着なのか?軍国主義の象徴なのか?横に並ぶ優雅な表慶館とのコントラストが不思議に思えた。

             


Sep. 2006 撮影:瀧山幸伸  source movie

   

     

Mar. 2006  source movie

     


   All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中