富山県富山市 浮田家住宅
Ukitake,Toyama city,Toyama
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富山市太田南町110 浮田家住宅(富山県富山市太田南町) 表門 重文 近世以前/民家 江戸末期 天保5(1834) 長屋門、桁行15.1m、梁間3.5m、寄棟造、茅葺 19790521
富山市太田南町110 浮田家住宅(富山県富山市太田南町) 土蔵 重文 近世以前/民家 明治 明治23(1890) 土蔵造、桁行7.0m、梁間5.2m、切妻造、二階建、桟瓦葺土蔵作り品々留帳(弘化二年八月)1冊 19790521
July 13,2018 瀧山幸伸
所在地 富山県富山市太田南町272
江戸時代には加賀藩の奥山廻り役を勤めていた旧家で、富山平野に分布するこの種大型農家のうちでも、特に規模が大きく、質が良い。
石置板葺の庇や下屋が残っているのは貴重であり、また、「枠の内」と称する「ひろま」の梁組は豪壮で見応えがある。
屋敷構は広大で、周囲に堀を廻らしており、表門や土蔵など附属屋も残されている。
(国指定文化財等データベースより)
表門(重要文化財)
天保5(1834)年の建築
長屋門、桁行15.1m、梁間3.5m、寄棟造、茅葺
主屋(重要文化財)
文政11(1828)年の建築
桁行26.8m、梁間9.2m、寄棟造、茅葺、東面庇付、板葺、
西面突出部 桁行4.7m、梁間22.0m、切妻造、板及び鉄板葺、
南面突出部 桁行4.5m、梁間7.3m、切妻造、桟瓦葺、
東面及び北面便所附属、西面廊下及び便所附属、桟瓦葺
現存しているのは役宅部分だけということでした。
土蔵(重要文化財)
明治23(1890)年の建築
土蔵造、桁行7.0m、梁間5.2m、切妻造、二階建、桟瓦葺
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