和歌山県新宮市/三重県熊野市/奈良県十津川村 瀞峡
Dorokyo,Shingu city,Wakayama/Kumano city,Mie/Tostukawa village,Nara
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「谷瀬の吊り橋」から「瀞峡」へ向かう。国道168号線を南下する途中、右側に滝が現れる
十二の滝
落差は80m〜100mといわれ十分な高さがあるが水量は多くないときく。十津川村の七色、和歌山県との県境から2kmほどの場所にある
車窓からみる北山川−流れの色が青みを帯びてくる
瀞峡めぐりの里 熊野川−和歌山市新宮町熊野川町日足272
瀞峡めぐり−このレストランの裏が瀞峡ウオータージェット船の乗り場である。
2011(平成23)年9月、台風12号がもたらした紀伊半島大水害の記憶を留めるモニュメント−このレストランは水没して、再興された。
最高水位9mの位置を波型で、上部には復興のシンボルとして太陽が表されている
瀞峡めぐり
資料
瀞峡は、和歌山県・三重県・奈良県を流れる『熊野川水系 北山川 』の上流にある峡谷。瀞峡一帯は『吉野熊野国立公園』に指定されている。
瀞峡は上流より『奥瀞』、『上瀞』、『下瀞』に分けられる。
『瀞八丁』は『下瀞』と呼ばれる部分で、国の『特別名勝』および『天然記念物』にも指定されています
瀞峡の中でも特に景観が美しく、切り立った断崖と奇岩が連なる約1.2kmの区間をいう。古くより景勝地として知られているところ。
上瀞ジェット船乗り場付近−集落内に「筏師の道」がある
今回は「上瀞」を巡る−田部乗船場からスタートー奇岩の連続、名前の付いている岩もある
下瀞へ続く
写真56〜59
山彦橋
「瀞ホテル」
瀞八丁の断崖絶壁に佇む。築100年以上の歴史ある老舗旅館だった、惜しまれつつ閉鎖、がその後、食堂・喫茶としてスタートされた。
大正6年「あづまや」として開業し、当初は「筏師(いかだし)」のための宿だった。その後「招仙閣」と名を変え、昭和初期には「瀞ホテル」という名称となった。
川船はるや
Boat Haruya
Edited Movie Download (YouTube)
特別名勝・天然記念物
新宮市、南牟婁郡紀和町、吉野郡十津川村
大和大台ヶ原に源を発する北山川横谷の下流、多戸・玉置間の峽谷で、主にホーンフェルスから成る。両岸の絶壁は屏風の如く屹立し、清澄な河水は碧潭をなして鏡の如く、此種風景の最も代表的なものである。大和國大臺ケ原ニ發源スル北山川横谷ノ下流多戸玉置間ノ峽谷ヲ成セル部分ヲシ主トシテ「ホーンフエルス」ヨリ成レル兩岸ノ絶壁ハ屏風ヲ立テタルガ如クニ屹立シ奇岩怪石之ニ沿テ横ハリ河水ハ碧潭ヲ成シテ水面ハ鏡ノ如ク滑カニ水ハ極メテ清冽ニシテ底石ヲ數フヘク其ノ流レサルガ如クニシテ極メテ緩漫ナル流ヲ成セルハ瀞ノ名アル所以ニシテ此ノ種景致ヲ代表スルモノノ一タリ潭ノ最モ深キ處ハ十五尋ニ達ス蓋シ往古一瀑布アリテ浸蝕作用ノ爲ニ漸次退却シタルノ遺蹟ニ屬シ上流ノ下瀑及ヒ上瀑ト稱スルモノハ其ノ殘骸ニ外ナラサルナリ 斷崖ノ上方ニハ天然林繁生シ中ニハさはらつが、かうやまき、ひのき、もみつが、すぎ等ノ老樹ヲ混生シ其ノ他多數ノ常緑及ヒ落葉樹アリ、崖上ニハさつき極メテ多ク花時水底ニ映スルノ状頗ル美觀ナリ幽邃ト艷美トノ兩趣ニ富メルノ溪谷トシテハ他ニ類例少シ(文化庁データベース)
川船かわせみ
Boat Kawasemi
A camera
B camera
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