和歌山県海南市 黒江
Kuroe,Kainan city,Wakayama
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October 20 and 26, 2024 野崎順次 source movie
和歌山県海南市黒江
黒江の街並み
パンフレットと現地説明板
街並みの東端を南北に熊野街道が通る。南から北へ。
名手酒造店
黒牛茶屋
中言神社(なかごとじんじゃ)の秋祭り
川端通りは、かつて黒江の入り江を埋めた時の運河跡。また埋め立てたときに地形の関係で菱形の敷地に住居兼工房を建てたため、川端通りの北と南にのこぎり歯状の家並みができた。
料亭「べっちんさん」
国登文 旧岩橋家住宅事務所兼主屋明治/1912
木造2階建、瓦葺、建築面積219㎡
黒江の川端通りに北面する旧漆器製造販売業の事務所兼主屋。二階建入母屋造平入桟瓦葺。二階外壁は黒漆喰仕上。一階は東側二間が旧の通り土間。背面の座敷棟はスギの良材を用い、床と付書院を備えた上質な続きの座敷。間口長大で地域の景観をつくる大型町家。
(文化遺産オンライン)
国登文 旧岩橋家住宅煉瓦蔵明治/1898~1912
煉瓦造2階建、瓦葺、建築面積51㎡
主屋の西に建つ家財蔵。煉瓦造二階建切妻造で東面に戸口を開き主屋に接続。壁体はイギリス積で外壁は黒漆喰仕上とし軒に鉢巻を廻し、腰は緑釉タイル貼。各階板敷で小屋組は束立の和小屋と登梁形式の併用。煉瓦蔵を土蔵風にみせた重厚な外観が地域景観を形成。
(文化遺産オンライン)
川端通り
通りの南側
影でのこぎり歯状と分かる。
それから
黒江ぬりもの館
国登文 池庄漆器店主屋
江戸/1751-1829
木造2階建、瓦葺、建築面積123㎡
江戸後期より続く漆器問屋の一つで,敷地は正面が小路に,背面が黒江の中心街区の川端通りに接する。小路に面する主屋は切妻造,2階建で,背面に平屋建の角屋を延ばす。建物高が全体的に低い構成で,重厚な本瓦葺屋根をあげ,近世の町並み景観を伝えている。
(文化遺産オンライン)
国登文 尾崎林太郎家住宅主屋 大正/1912-1925
木造2階建、瓦葺、建築面積131㎡
尾崎家は江戸時代に大庄屋を務めた旧家で,明治時代より漆器問屋を営んだ。敷地中央に東面して建つ主屋は2階建,入母屋造,桟瓦葺である。内部構成は店舗と居室部からなり,良材を用いた丁寧なつくりで,玄関の漆塗格天井など格式の高い意匠を備える。
(文化遺産オンライン)
国登文 尾崎林太郎家住宅三階蔵 大正/1924
土蔵造3階建、瓦葺、建築面積64㎡
尾崎家は海上輸送の要所であった黒江川沿いの荷揚場南に位置している。三階蔵は漆器商品を収蔵し,東側道路に面した長屋門と主屋との間に建つ。東西棟の切妻造,桟瓦葺,内部は三層で,建ちも高く,商家に相応しいつくりである。上棟式の御幣より年代が判る。
(文化遺産オンライン)
旧柳川邸(国重文)跡など
川端通りの北側
漆器蔵からのこぎり歯状の家並み
冷水家と糸川家
北側その他
川端通りに戻って、
紀州漆器伝統産業会館「うるわし館」
住所が黒江から船尾に変わる。黒江バス停まで歩く。
帰途、和歌山駅と紀の川
Feb.22, 2016 瀧山幸伸 source movie
尾崎家
南側の街並
黒牛茶屋
中言神社
北側の街並
浄国寺
川端通りの街並
うるわし館(紀州漆器伝統産業会館)
Dec.2006 瀧山幸伸 source movie
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