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和歌山県高野町 普賢院

Fugenin,Koya town,Wakayama

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伊都郡高野町高野山605 普賢院四脚門 重文 近世以前/寺院 江戸前期 寛永(1624-1643)頃 四脚平唐門、檜皮葺 19650529


September 30, 2017 野崎順次 source movie

和歌山県高野町 高野山

高野山真言宗別格本山 普賢院

(Fugen-in Temple, Koya-cho, Wakayama Pref.)

高野山のほぼ中央に位置する普賢院。その始まりは大冶年間(十二世紀)に覚王親王が高野山に登山された折、念持仏の普賢菩薩を力乗上人に与えられたことから、院が開かれたとされています。院の名前がさし示すように本尊は普賢菩薩。弘法大師の十大弟子の一人、華厳寺道雄の作で弘法大師が点眼されたといわれております。

(普賢院ウェブサイトより)

国重文 四脚門

別名「赤門」とも呼ばれ親しまれている四脚門は、装飾性の強い意匠と巧みな手法に特色を持つ、平唐門様式の門です。江戸時代初期の造型を非常によくあらわしており、軸部には丹塗り(にぬり)、変え蓑股(かえるまた)・木鼻などの彫刻には極彩色が施されています。

(普賢院ウェブサイトより)

                        


June 9,2013 大野木康夫 source movie

所在地 和歌山県伊都郡高野町高野山605

普賢院は金剛峯寺の塔頭で、高野山の中心部、千手院橋の交差点のすぐ北東です。

四脚門(重要文化財)

寛永年間(1624-1643)頃の建築

四脚平唐門、檜皮葺もとの山内にあつた東照宮の門で、意匠秀逸である。

寬永年間の作。

(国指定文化財等データベースより)常喜院校倉と同じく山内にあった興山寺東照宮から移築されたものです。

                          


July 2010 瀧山幸伸

四脚門

Shikyakumon

                 

         

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