和歌山県和歌山市 加太さかな線めでたいでんしゃ

（Medetai Trains on Kada Sakana Line, Wakayama City, Wakayama Pref.）

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November 3 and 10, 2024 野崎順次 source movie

前回に紹介したように、めでたいでんしゃは次の５種類の車両から成る家族である。

ピンク色【母】“さち”
水色【父】 “かい”
赤色【子ども】“なな”
黒色【さちの兄】 “かしら”
色【とお～い祖先】“かなた”

“さち”は未撮影、また、“かなた”はもう少し詳細に撮影したかったので、11月３日と10日に再訪した。

2024年11月３日

東松江駅まで“さち”を迎えに行く。
16:44 和歌山市発　通常車両に乗車

　　　　　　　

16:52 東松江着

17:00-003 和歌山市行きの“なな”と加太行きの“かしら”が並んだ。

　　　　

東松江駅

　　　

17:14 東松江発　“さち”に乗車して和歌山市へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

17:22 和歌山市着

2024年11月10日

15:56 和歌山市発　“かしら”　停車中

　　　　　　　　　

“かしら”には乗らないで次の“かなた”を待つ。

　　

16:15 和歌山市発　“かなた”に乗車

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

16:22 東松江着

加太行きの“なな”を停車中に撮影

　　　　

16:43 東松江発「かしら」に乗車

　　　　　　　　

16:51 和歌山市着

October 6, 14 and 19, 2024 野崎順次 source movie

説明の多くは「南海電鉄ホームページ」からの引用である。

加太を代表する海の幸「鯛」が、レールを泳ぐ電車になりました。乗るだけで、おめでたい気分になる電車。ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。「めでたいでんしゃ」は、「おめでたい」と「愛でたい」が出会ってうまれた、ここにしかない電車です。

「加太さかな線」とは紀ノ川駅～加太駅を結ぶ南海電鉄 加太線の愛称、それが「加太さかな線」です。めでたいでんしゃはさらに一駅多く、和歌山市駅・加太駅間を走ります。

　　　　　　

“さち”、“かい”、“なな”、“かしら”、“かなた”の５種類の車両があり、今回、“さち”だけは撮影の機会に恵まれなかった。

ピンク色【母】“さち”
ハートのモチーフがいっぱい。ピンク色のかわいい「さち」はあなたに幸せを運ぶとってもめでたい！でんしゃです。

水色【父】 “かい”
車内はまるで海の中。遊びごころいっぱいの「かい」は"開運"の願いも込めたとってもめでたい！でんしゃです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

赤色【子ども】“なな”
車内すべてがパワースポット！？「さち」と「かい」のベビーはめでたいご縁がいっぱいのとってもめでたい！でんしゃです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

黒色【さちの兄】 “かしら”
乗り込めば、そこは冒険船！お宝いっぱいの「かしら」はわくわくが止まらないとってもめでたい！でんしゃです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

虹色【とお～い祖先】“かなた”
2024年7月13日（土）Debut!
でんしゃのなかは、太古の時代と、これからの未来への思いが盛りだくさん。
太古といまと未来を結ぶ“はじまりのめでたいでんしゃ”が、加太さかな線を走りだします。

　　　　　　

沿線風景

和歌山市駅→紀ノ川駅

　　　　　　　　　　　　　

東松江駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


西ノ庄駅

　　　　　　

二里ヶ浜駅→加太駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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