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山形県酒田市 酒田市写真展示館 土門拳記念館

(Ken Domon Museum of Photography, Sakata City, Yamagata Pref.)

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October 14, 2013 野崎順次 source movie 1974年 酒田市名誉市民第1号となった土門拳は、自分の全作品を郷里酒田市に贈りたいといわれた。 酒田市はそれにこたえ、1983年 土門拳記念館を完成した。敷地は、市街地から南西4kmに位置する飯森山公園の中に選び、美しい自然林と丘を背景として、全面に池を配し、広大な水田地帯を視野に収めながら、秀峰出羽富士(鳥海山)を眺望する絶好の場所に建物を据えた。設計は谷口建築研究所で担当したが、谷口吉生氏は、この美しい自然環境と建物をいかにして協調させるかを最も重視し、その協和する響きの中に、土門拳の芸術空間をより高純度に熟成することを主題とした。そしてここに絶妙の建築造形美を創出したのである。(1984年第9回 吉田五十八賞受賞。1987年3月芸術院賞受賞)また、土門拳の友人のグラフィックデザイナー亀倉雄策氏が入口正面に銘板とほかにポスター・チケットを、彫刻家イサム・ノグチ氏が中庭に彫刻とベンチを、華道草月流家元勅使河原宏氏が庭園とオブジェを、それぞれに寄贈されたが、この友情のプレゼントは、記念館の芸術的趣を一段と高めている。 (土門拳記念館ウェブサイトより) アプローチ、JR鶴岡駅から酒田駅へ。月山、鳥海山が見える。酒田には市内周遊用のるんるんバスがあるが、便が少なく、結局、タクシーで記念館へ。            パンフレット類              建物外部。谷口吉生の代表的建築である。                      階段を登ると反対側に抜ける通路があり、草月流家元の勅使河原宏による庭園「流れ」や中庭が見下ろせる。               世界的彫刻家、イサム・ノグチのデザインによる中庭へ。五つの連段の流れに立つ天然石彫刻は「土門さん」。                建物内部へ。建築や人物のスナップ写真はOKだが、作品の撮影はできない。三脚の使用も駄目。内壁のコンクリート突き仕上げが素晴らしい。こんなに均一な仕上げを得るには高度の職人の技と入念なコンクリート打設が必須である。                   勅使河原宏作庭園「流れ」の見える部屋      前の池には鯉がいっぱい。子供たちの人気のスポットである。「知らない間にこんなに増えて」と記念館の人が言う。「高価な鯉はいませんね」と私が言う。                    


Aug.2005 撮影:瀧山幸伸

土門拳記念館

Domon Ken Kinenkan

  


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