山口県萩市　須佐

Susa,Hagi city,Yamaguchi

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May 2,2016 蒲池眞佐子

須佐ホルンフェルス

山口県萩市（旧須佐町）にある、日本海に面する小湾。国の名勝及び天然記念物に指定されており（1928年）、北長門海岸国定公園を代表する景観の一つ。(wikipediaより抜粋)

ホルンフェルスとは、地中の熱や圧力によって変化した岩の一種のこと。

海底に降り積もった砂や泥が、長い年月をかけて岩（砂岩や頁岩）になり、

それらがマグマの力で違う岩に生まれ変わったもの。そのマグマの力のことを「変成作用」という。

そのマグマの力を持っていたのが須佐湾の後ろにそびえる標高532.8ｍの高山。

高山は火山の一種で頂上には方位磁針を狂わせる岩がある。

ホルンフェルス（hornfels）はドイツ語で「角の岩」という意味。とても硬く、割るとガラスのように

角張って割れることからこんな名前が付けられた。

須佐はホルンフェルスを間近に観察できる全国でも珍しい場所。

須佐ホルンフェルスは日本の地質百選にも選ばれている。(須佐のお宝読本より)

須佐海岸（天然記念物）

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