山口県防府市 国分寺
Kokubunji,Hofu City,Yamaguchi
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防府市国分寺町2−67 国分寺金堂 重文 近世以前/寺院 江戸後期 安永8(1779) 桁行七間、梁間四間、二重、入母屋造、正面、背面向拝一間、各唐破風造、本瓦葺旧風鐸1個、旧獅子口1個 19890902
March 20, 2022 野崎順次 source movie
山口県防府市国分寺町2-67
高野山真言宗別格本山
浄瑠璃山 周防国分寺
(Suohkokubunji Temple, Hofu
City, Yamaguchi Pref.)
国史跡 周防国分寺旧境内
周防国分寺は、奈良時代聖武天皇の国家の災除景福を祈る勅願により、国ごとに設置された官寺のひとつである続日本紀によれば「天平9年(737)国ごとに釈迦像1躯扶侍菩薩2躯を造らせ、大般若経を写さしめ、官寺としての体制をととのえさせた」とある。少なくとも、天平勝宝8年(756)には周防国分寺は存在していたことが記録されている。創建当初の境内(30000平方メートル)に今も伽藍を残す全国でもきわめて珍しいものである。境内地は国の史跡に指定されており、また重要文化財の金堂は藤原初期の木造日光菩薩月光菩薩をはじめ多くの仏像・宝物がある。
(防府市ウェブサイトより)
パンフレットと現地説明板
長い築地塀と巨大なクスノキ
五本線の筋塀
県文 仁王門(楼門)
文禄5年(1596年)に毛利輝元が再建し、明和4年(1767年)に毛利重就が大改修したと伝える(古材が見当たらないことから明和4年は再建と推測される)。三間一戸、重層、入母屋造で、屋根は本瓦葺である。下層は桁行三間、梁間二間、上層は桁行三間、梁間二間。中央間は桟唐戸で、脇間の奥に仁王像を安置する。1911年(明治44年)に修理、1956年(昭和31年)に解体修理が施されている。
(ウィキペディア)
塔跡と牛王石
国重文 金堂
現在の金堂は、7代藩主毛利重就(しげたか)により安永8年(1779)に再建されたもので、桁行(けたゆき)7間(やく22m)梁間(はりま)4間(約15m)、屋根を二重とした大きな仏堂である。平面構成・規模や須弥壇(しゅみだん)などに中世以前の様式をよく伝えている。全国の国分寺の中でこのような大規模な金堂が当初の位置に残っているのは珍しく貴重である。
(防府市ウェブサイトより)
石仏群、仏足石、招魂碑、槙、水鑑の井戸、順天堂
二ノ門(中門)寛永九年(1632)
その他境内
帰途、一等水準点、幕末の志士を支えた商人の頌徳碑など。
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