山口県防府市 防府天満宮
Hofu tenmangu,Hofu city,yamaguchi
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March 20, 2022 野崎順次
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山口県防府市松崎町14番1号
防府天満宮
道真が亡くなった翌年である延喜2年(904年)に創建され、「日本最初に創建された天神様」を名乗る。かつては「松崎天満宮」・「宮市天満宮」あるいは単に「天満宮」と称していたが1873年に近代社格制度のもとで県社に列格し、松崎神社と改称。戦後の1953年には防府天満宮と再び改称した。道真が宮中での権力争いで失脚し、九州の大宰府に流されていく道筋での宿泊地の一つが防府とされており、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで、日本三大天神と言われている。
(ウィキペディア「防府天満宮」より)
由緒書と現地説明板
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石鳥居から青銅鳥居、酒垂神社へと参道を進む。
お茶室「芳松庵」と回遊式日本庭園
さらに石段を上る。
楼門
国登文 本殿・幣殿・拝殿 昭和中/1958
木造平屋建、銅板葺、建築面積211㎡
入母屋造の本殿と拝殿を両下造の幣殿が繋ぐ複合社殿で、南面する。周囲に組高欄付切目縁をまわし、柱は円柱で、大斗肘木を載せ、二軒繁垂木とする。本殿は桁行三間で、内部を1室とし、正背面中央に両開板戸をたてる。繊細優美な意匠になり、近代社殿建築の好例。
本殿に向かって右側の周囲、観音堂、紫雲石など
本殿の裏側の末社群と奇石
左奥あたり
国登文 春風楼 明治/1873/1984・2005改修
木造2階建、瓦葺、建築面積212㎡
防府天満宮境内の西南隅に北面して建つ。一七・五メートル四方、二階建、入母屋造桟瓦葺のもと参籠所で、四周に縁を廻らし正面に石階を付す。建設が頓挫した五重塔の部材を引継ぎ、床下廻りに塔初層の組物を使用する。楼閣風で独特な形式になる神社建築。
その他
May 2010 瀧山幸伸 source movie
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