山口県下関市 東行庵
Togyoan,Shimonoseki city,Yamaguchi pref.
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Oct.14,2017 蒲池眞佐子
曹洞宗清水山東行庵(せいすいざんとうぎょうあん)と称し、維新の革命児・高杉晋作の霊位礼拝堂として明治17年(1844)に創建されました。ご本尊は「白衣観音菩薩」です。
初代庵主となったのは、高杉晋作の愛妾おうの。
晋作の死後、明治14年(1841)に曹洞宗総本山永平寺の貫主である久我環渓禅師から得度を受け、「梅処」(ばいしょ)と称して晋作の眠るこの地で菩提を弔うことを余生としたと伝えられており、2代「梅仙」、3代「玉仙」、現在、松野實應兼務住職と受け継がれています。
当初は、晋作の盟友・山縣有朋所有の建物「無隣庵」をあてていましたが、旧藩主毛利元昭をはじめ伊藤博文・井上馨等の寄付で、新たに「東行庵」として建てられ現在に至ります。庵内の仏壇には高杉晋作と共に山縣有朋の位牌も安置されています。
(東行庵サイトより抜粋)
高杉晋作の墓、福田公明(侠平)の墓と顕彰碑
奇兵隊及び諸隊士の顕彰墓地
東行庵2代目谷梅仙尼墓、3代目谷玉仙尼墓、高杉家累代の墓
その周辺
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