Unpoji,KOshu city,Yamanashi
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甲州市塩山上萩原2678 雲峰寺庫裏 重文 近世以前/寺院 江戸前期 江戸前期 桁行19.3m、梁間9.1m、東側面庇付、一重、切妻造、妻入、庇葺きおろし、茅葺 19490218
甲州市塩山上萩原2678 雲峰寺書院 重文 近世以前/住宅 江戸中期 正徳6(1716) 桁行14.6m、梁間9.1m、一重、寄棟造、茅葺 19490218
甲州市塩山上萩原2678 雲峰寺仁王門 重文 近世以前/寺院 室町後期 室町後期 三間一戸八脚門、入母屋造、銅板葺 19490218
甲州市塩山上萩原2678 雲峰寺本堂 重文 近世以前/寺院 室町後期 室町後期 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、唐破風造、檜皮葺 19490218
雲峰寺仁王門 (重要文化財):三間一戸八脚門、入母屋造、銅板葺
雲峰寺本堂 (重要文化財):桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、唐破風造、檜皮葺
雲峰寺庫裏 (重要文化財):桁行19.3m、梁間9.1m、東側面庇付、一重、切妻造、妻入、庇葺きおろし、茅葺
雲峰寺書院 (重要文化財):桁行14.6m、梁間9.1m、一重、寄棟造、茅葺
雲峰寺仁王門『炎上した後の雲峰寺再興とともに造営したと伝えられる。仁王と呼ばれる仏教の守護神である金剛力士像を左右に安置する。建立年代は明らかでないが、形式に室町時代末期の特徴がみとめられる。桁行3間、梁間2間、八脚門。小規模で簡素な門であるが、構造や意匠に特色があり、室町時代末期の重要な遺構である。』
雲峰寺本堂『雲峰寺は臨済宗妙心寺派に属し、行基が開創したと伝えられる古刹。天文年間(1532-1554)に火災で諸堂すべてが炎上したとされ、現在の本堂は永禄元年(1558)頃に再建されたと考えられる。桁行5間、梁間5間、入母屋造、桧皮葺。室町時代末期の構造手法を示す仏堂で、密教仏堂の形態を残している貴重な遺構である。』
雲峰寺庫裏『室町末期に諸堂焼失したため、武田信虎がこの寺を復興したとき、本堂とならんで再建されたときの遺構。桁行10間、梁間4間、切妻造、茅葺。正面の妻飾りは、禅宗庫裏の装飾意匠の特色をよく示している。』
雲峰寺書院『本堂の背後に中庭をはさんで建てられている。天文年間(1532-1554)の火災により焼失後、再建された。墨書から正徳6年(1716)頃の建立とみられる。桁行8間、梁間5間、寄棟造、茅葺。内部は7室よりなる。江戸時代初期における書院造の発展過程を知るうえで貴重な遺構。』
山梨県ホームページより転載
参道脇に魅力的な石仏が何気なく微笑みをたたえて散在する
偵察中のスズメ蜂一匹と哨戒中の日本蜜蜂群。
境内は大菩薩への道の麓に位置しており、杉林に囲まれた急峻な山を背負う臨済宗の古刹。
天文年間(1532-1554)の火災で伽藍が全焼し、その後武田信虎により復興された。
本堂前のサクラの大樹は700年前のものと言われ、県の天然記念物に指定されている。
本堂、仁王門、書院、庫裏は国の重要文化財に指定されている。
杉林に囲まれた急峻な参堂から見上げる仁王門が美しい。仁王門から見下ろす景観も圧巻。
仁王門は桁行三間、梁間ニ間、三間一戸八脚門、一重入母屋造、銅板葺。
本堂は全て太い丸柱を用いる。桁行五間、梁間五間、単層入母屋造、向拝殿一間、唐破風造、桧皮葺。
書院は禅宗にふさわしく質素だが、門、塀の色と装飾は派手である。桁行八間、梁間五間、一重寄棟造、茅葺。
庫裡は桁行十間、梁間五間、東側面庇付、一重切妻造、妻入、庇葺きおろし、茅葺。雨上がりに茅葺屋根から立ち昇る湯気が幻想的だ。
宝物殿には風林火山の旗が保存されている。
塩山市(2005年11月から甲州市)上萩原
仁王門
本堂
書院
庫裏
雲峰荘
May.2005 source movie
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