山梨県河口湖町 富士御室浅間神社
Fuji Omuro Sengenjinja, Kawaguchiko town,Yamanashi
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南都留郡富士河口湖勝山3951 富士御室浅間神社本殿 重文 近世以前/神社 桃山 慶長17(1612) 桁行正面一間、背面二間、梁間一間、一重、入母屋造、向拝一間、軒唐破風付、銅板葺棟札1枚、棟札1枚 19850518
Mar 22,2013 所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951 富士御室浅間神社里宮は河口湖の南岸、旧勝山村に鎮座しています。
本宮(山宮)が鎮座するのは富士山の吉田口登山口二合目で、位置としては富士吉田市の区域ですが、富士河口湖町の飛地になっています。里宮明治期に再建されました。 本殿(重要文化財)慶長17(1612)年の建築
桁行正面一間、背面二間、梁間一間、一重、入母屋造、向拝一間、軒唐破風付、銅板葺本宮の本殿です。
「冨士御室浅間神社祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)本宮は富士山吉田口登山道ニ合目に鎮座し(神域約10ヘクタール・勝山飛地)富士山北室とも呼ばれています。
神社の創建は、文武三年(699年)に藤原義忠公によって勧請され、富士山中最古の神社と云われています。
この神社は、戦国の武将・武田家の祈願所としても崇敬が厚かったため、武田家三代の関係古文書も数多く残されています。
本殿は、一間社入母屋造、向拝唐破風で、透かし掘りの彫刻が特長で、豪華豊麗な数少ない桃山時代の特色ある建物として、国の重要文化財に指定されています。
昭和49年に富士山二合目から里宮境内の現在地に移築されました。
里宮は、天徳二年(958年)に村上天皇当代、大原七郷氏子の札拝儀祭の利便のため、河ロ湖畔の風光佳麗な現在地に建立されたものです。」
富士河口湖町勝山ホームページより転載
本殿
里宮
本殿
里宮
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