青森県五所川原市 たちねぷた(立佞武多)
Tachineputa,Goshogawara city,Aomori
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September 17, 2018 野崎順次 source movie
青森県五所川原市大町21-1
立佞武多の館
(Tachineputa Museum, Goshogawara City, Aomori Pref.)
立佞武多展示室
五所川原市では、1996年(平成8年)に立佞武多(たちねぷた)行事が復活して以来、立佞武多をテーマとして市の活性化を進めているが、当施設は高さ20mを越す大型の立佞武多を常設展示・保管し、制作スペースとすることを目的として2004年(平成16年)に竣工、開館した。立佞武多の大型のねぷたは年に一基製造され、それが3年間使用されることから、祭りでは常に3基のねぷたが出陣する(祭りではこのほかに町内・学校などで作られる中型・小型のねぷたも出陣し、総計18基ほどとなる)。このため立佞武多の館でも常に3基の大型ねぷた(当年制作、前年制作、前々年制作)が館内の展示室に展示、保管されている。展示室は1階から4階まで及ぶ吹き抜け空間であり、入館者は最初にエレベーターで4階まで上った後、ねぷたを観覧しながら展示室外周を回るスロープで1階まで降りる施設構成となっている。また、祭りの際には当施設からねぷたが出陣することから展示室の壁の一部は高さ23mに及ぶ可動壁となっており、展示室スロープの一部を跳ね上げることによりねぷたの出入庫を可能としている。併設の製作所では制作現場の見学のほか、紙貼り、色付け等の制作体験も可能となっている。
美術展示ギャラリー
2階に美術展示ギャラリーがある。弘前市出身の日本画家工藤甲人の『津軽の四季』をはじめ伊藤正規、奈良岡正夫ら郷土ゆかりの作家の美術作品を常設展示している。また、年に数回企画展も行われている。
その他、物産ホール『花しょうぶ』、多目的ホール、オープンカフェ『プラム』、立佞武多製作所、 遊楽工房「かわらひわ」、 展望ラウンジ、レストラン『春楡』(はるにれ)など。
(ウィキペディア「立佞武多の館」より)
パンフレットと建物外部
1階物産ホール
立佞武多展示室
美術展示ギャラリーなど
Aug.4,2014 瀧山幸伸
A camera
B camera
撮影:中村千恵美
Aug.2007 瀧山幸伸 source movie
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