福岡県八女市 矢部
Yabe,Yame city,Fukuoka
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Apr.6,2017 瀧山幸伸
ハート岩
Nov.16, 2014 末永邦夫 source movie「5年に1度の八女津媛(やめつひめ)神社の浮立」(約13分)
「5年に1度の八女津媛神社の浮立」
11月に行われた八女市矢部村の八女津媛(やめつひめ)神社の浮立を報告します。
矢部(やべ)村は福岡県と大分県の県境の山間部にあります。
しかし、後征西将軍宮(のちのせいせいしょうぐんのみや)良成(よしなり)親王(後村上天皇の皇子)の墓所(宮内庁管轄)があり、南北朝の歴史が色濃く残る地域でもあります。
福岡県 八女市矢部村 八女津媛神社
Yametsuhime shrine ,Yame city, Fukuoka
【説明】 <八女津媛神社浮立保存会のパンフより抜粋>
八女市矢部村大字東部北矢部字神ノ窟に「八女津媛神社」があります。
祭神は、景行天皇筑紫巡幸の頃、八女東部一帯を治めていた八女津媛神であり、養老三年(719年)の創建と伝えられています。
この浮立がいつ頃から始まったのか詳らかではありません。
全く文献がないため時代や人物などについては不明ですが、踊りや服装からして、神仏混淆の時代であり、平安朝の頃からではないかと思われています。
昔から春に豊年を祈る「願立」の行事があり、秋になると「願立成就」のお礼として「浮立」を奉納してきました。
戦時中、途絶えましたが、昭和26年一旦復興されました。
その後、また途絶てしまいました。
村人の熱心な協力で、昭和38年に再開され、その後5年に一度、11月中旬に浮立が奉納される様になりました。
この浮立は、
昭和39年5月 7日 福岡県無形文化財
昭和51年4月24日 福岡県無形民俗文化財
に指定を受けています。
P01-八女津媛神社の鳥居
P02-本殿
P03-道囃子が出発する家
P04-丘中腹からP05-道囃子出発
P06-坂道を下る行列
P07-囃子方は坂道を後ろ向きで下る
P08-境内の様子
P09-真法師の口上で浮立が始まる
P10-太鼓打ち
P11-浮立の様子
P12-囃子方が唐団扇で拍子をとる
P13-浮立を眺める見物者
P14-浮立参加者の記念撮影
奥の院付近
矢部中心部
八女津媛神社付近
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