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岐阜県美濃市 大矢田神社

Oyadajinja, Mino city,Gifu

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美濃市大矢田2596 大矢田神社 本殿 重文 近世以前/神社 江戸中期 寛文12(1672) 三間社流造、正面千鳥破風付、檜皮葺 棟札2枚 19890519

美濃市大矢田2596 大矢田神社 拝殿 重文 近世以前/神社 江戸中期 寛文11(1671) 桁行三間、梁間三間、一重、切妻造、妻入、檜皮葺 19890519


Nov30.2023 瀧山幸伸

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September 23,2018 大野木康夫  source movie

楼門付近

              

参道

          

拝殿(重要文化財)

               

本殿(重要文化財)

                                       


September 29,2013 大野木康夫 source movie

岐阜県美濃市大矢田2596

古代に創建されたと伝える古社で、近世には牛頭天王社と称した。

明治初年の神仏分離により寺院の部分は廃され、大矢田神社と改称された。

現在の本殿、拝殿はともに寛文年間の建立で、本殿の棟札には名古屋の大工の名前が記してある。

本殿は大型の三間社流造で、正面に千鳥破風、軒唐破風をつけ、各所に彫刻、極彩色を施すなど派手な意匠になる。

拝殿は妻入の特徴ある形式で、尾張地方の大社の拝殿と類似している。

彫刻を多く用い、極彩色を施した派手な意匠によるこの本殿は、日光東照宮などを除けば、早い時期の遺構であり、同時期に建築した拝殿とともに保存状況もよく、貴重である。

(国指定文化財等データベースより))

大矢田神社は美濃市東部の大矢田地区の天王山に鎮座しています。

明治期までは泰澄開基の天王山禅定寺として牛頭天王をお祀りしていましたが、神仏分離により大矢田神社と改称されました。

  

参道は青モミジがきれいでした。

                   

拝殿と本殿

    

拝殿(重要文化財)

寛文11(1671)年の建築

桁行三間、梁間三間、一重、切妻造、妻入、檜皮葺

             

本殿(重要文化財)

寛文12(1672)年の建築

三間社流造、正面千鳥破風付、檜皮葺

                            


Nov.2010 柚原君子

                                                                 


Nov.2010 撮影:瀧山幸伸 source movie

A camera

                                                                                                                                                                       

B camera

                                                                                                                                                            

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