JAPAN GEOGRAPHIC

茨城県つくば市

Tsukuba city,Ibaraki

筑波山

Tsukubasan


つくばの街並

Tsukuba townscape

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Oct. 2005  瀧山幸伸 source movie

つくば近郊の美しい風土(編集ビデオ)

筑波山は、標高876mの独峰で、男体山、女体山を持つ信仰の山だ。万葉集では、富士山が九首読まれているのに対し、筑波山は二十五首も歌われている。

古代、若い男女は、寄り集まって歌を取り交わし結婚相手を見つける、歌垣の場としてこの神聖な山の力を頼んだ。万葉集には、彼らの素朴でおおらかな感情が溢れている。

「筑波嶺の新桑(にひぐは)繭(まよ)の衣(きぬ)はあれど君が御衣(みけし)しあやに着欲(ほ)しも」

筑波山の、春の新しい桑で飼った蚕(春蚕)の繭から作った着物はあるけれど、あなたのお召し物を私は着て寝たい

平将門の時代にも恋愛のおおらかさが表現されているが、古代母系性社会では日本中どこでもそのようなものだったのだろう。

また、この地からは多くの防人が出兵しており、彼らが残して来た妻に贈る歌がせつなくも悲しい。

「我(あ)が面(もて)の忘れもしだは筑波嶺を振り放(さ)け見つつ妹(いも)は偲(しぬ)はね」

私の顔をもしも忘れてしまうような時があったら、筑波の山を遥かに見ながら、妻よ私を思い出して欲しい。

このように古くから栄えていた地つくばには、多くの古い家と街並みが散在している。

日本で最も科学的、未来的な研究学園都市とこのような風土が共存しているので、地域の人にも訪問者にも安らぎを与えてくれる。素晴らしい地だ。

資料:国土地理院

Oct. 2005  source movie

妻木

豪壮な長屋門を持つ茅葺民家

金田

茅葺民家と蔵をレストランとして利用している

台坪

美しい長屋門と塀

大貫

屋敷周囲の黒塀と堀、石垣が美しい

上大島

醤油醸造の歴史を今に伝える


大塚家(重文)

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