JAPAN GEOGRAPHIC

屋久島 総合

Yakushima General

Aug.2008 「屋久島探訪」

撮影: 末永邦夫

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2008年8月

東京に就職している次男がお盆休みに帰省した時、屋久島へ行きたいというので、女房と次男の3人で出掛けた時の記録を約5分ほどにまとめました。

写真01 鹿児島港南埠頭から屋久島行きのフェリーに乗船する。

写真02 錦江湾を出たころからカツオドリが船についてくる。

写真03 屋久島)宮之浦までは約4時間で到着。

写真04 さっそく、縄文杉を訪ねて、荒川登山口へ。 現在、登山者急増で道路の渋滞が発生するため、屋久杉自然館から荒川登山口間はシャトルバスを利用します。

写真05 荒川登山口から小杉谷・縄文杉めざして出発。

写真06 ひたすらトロッコの軌道を歩く。

写真07 縄文杉を目指す登山者の長い列。

写真08 約2時間の軌道歩きも終わり、大株歩道から山登りとなる。

写真09 荒川登山口から約4時間で、縄文杉に到着。根元を保護するため、立ち入り禁止となっている。私が初めて、屋久杉を訪ねた時は感激して幹に抱きついたものだ。

写真10 縄文杉に会うと大自然が持つ「気」を感じ、元気がもらえる。

写真11 翌日は島めぐり。威容な雰囲気を持つモッチョム岳。

写真12 モッチョム岳の山裾の花崗岩の一枚岩を流れ落ちる千尋(せんひろ)の滝。落差約60mの豪快な滝だ。 

写真13 安房(あんぼう)漁港で漁から戻ってきた漁船と出会う。

写真14 重量約17Kmもある、ロウニンアジを5、6本水揚げしていた。

写真15 永田のいなか浜は美しい砂浜が広がっており、海水浴客で賑わっている。

写真16 アオウミガメを抱えた若者の一団がやってきた。 「NPO屋久島うみがめ館」のボランティアの若者達だった。

写真17 漁師の網にかかり、おぼれたカメが泳げるかチェックをしにきたのだ。元気だったら放流するとの事。

写真18 浜辺の海水浴客が心配そうに集まってくる。

写真19 泳ぐ元気もないので、ふたたびうみがめ館へ持ち帰る。

写真20 うみがめ館で必死の人工呼吸が施される。しばらくすると、水を吐き出した。

写真21 そばの水槽には保護した卵から孵化した赤ちゃんカメが元気に泳ぎまわっていた。これから海に返されるそうだ。

写真22 人工呼吸のアオウミガメがどうなったか心を引かれながら、そして「NPO屋久島うみがめ館」の活動で一匹でも多くのウミガメが助かる事を祈りながら島を離れました。

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