京都府京都市山科区 日向大神宮
Himukaidaijingu, Yamashinaku, Kyoto city
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January 21, 2021 野崎順次 source movie
京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
開運、厄除、縁結びの神として知られる神社。5世紀末、第23代顕宗天皇の時代に、筑紫の日向の高千穂の峰の神蹟を移したのが起こりと伝わる。その後、天智天皇が神田を寄進し、神域の山を日御山(ひのみやま)と名付けた。応仁の乱(1467?77)で焼失したが、篤志家が社殿を造営し、更に慶長19年(1614)の再建には徳川家康により失った社領も戻された。人が一人通り抜けられるぐらいの穴を持つ岩「天の岩戸」も有名。その角にある戸穏神社に参拝して、天の岩戸を通り抜けると、罪や穢れが清められるといわれている。
(「京都観光Navi」サイトより)
地下鉄蹴上駅近く、三条通りから坂を上る。
現地説明板など
御山全体(神体山)を拝むための鳥居
手水舎横の神田稲荷神社、厳島神社
石段を上り、鳥居の右手に、神馬、春日神社・多賀神社、福土神社、朝日天満宮
鳥居・拝殿まわり
拝殿
外宮
小さな橋を渡って、恵美須神社・天鈿女神社
内宮・荒祭宮
内宮横の影向石(ようごういし、神が降臨・出現して人間の願いを聞くと言う自然信仰の岩)、
磐座一般に興味があるので、この岩が今回の主目的だった。
天岩戸戸隠神社、
『影向岩』横の緩やかな山道を登ると京都で最大のパワースポットと言われる『天岩戸』と言われる巨大岩が眼前に。岩穴を入るとL字型通路の真ん中に天手力男命を祀った「戸隠神社」があります。天手力男命は岩戸に隠れている天照大御神を引き出し、世に明るさを戻したと伝わる筋力・腕力を象徴する神様。この岩戸を手前から奥に抜けることで心身の穢れが落ち、開運・厄除けの御利益があります。まさにここは天上界と地上界の間にあるような場所。特に節分の日に行われる「天の岩戸くぐり」は日本で唯一の神事で、心身の一切の罪穢れが払い清められ、福運を招くといわれています。
(たびこふれ公式サイトより)
ハイカーが時々行き交う。
帰途
November 24,2020 大野木康夫
source movie
参道、九条山浄水場ポンプ場
日向大神宮
社殿が南向きなので、順光と逆光の紅葉の見え方の差を楽しむことができました。
帰路
November 26,2016 大野木康夫 source movie
石段下
鳥居付近から撮影
外宮付近から撮影
内宮付近から撮影
外宮付近から
帰路
石段下
2011.12.4撮影
日向大神宮の紅葉は色づきが今一つでしたが、朝早く行くとあまり人がいないので、撮影に適しています。
Feb.2011 大野木康夫
Dec.2010 撮影
所在地 京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
地下鉄蹴上駅から三条通りを少し上ると一の鳥居があり、そこから石段や坂道を10分ほど登ったところが境内です。
起源は古いようですが、応仁の乱で兵火に遭い、江戸時代に再興されたそうです。
近年、隠れた紅葉の名所として多くの人が訪れるようになりました。
外宮本殿(京都市登録文化財)
附 御門1棟 東西板垣
内宮本殿・外宮本殿は,いずれも市内では数少ない神明造の建物で,両脇に棟持柱を建て,屋根に千木と堅魚木をのせる。
共に18世紀後期頃の建物である。
一連の建物が敷地の高低差を利用して配される境内構成はみごとで文化財環境保全地区に指定されている。
(京都市HPより)
外宮から石段を上ると、内宮が建っています。
内宮本殿(京都市登録文化財)
附 御門1棟 東西板垣
境内には、多くの神社を勧請した境内社が点在しており、内宮からさらに坂を上ったところには天岩戸(境内社戸隠神社)があります。
また、境内入口から東の尾根に上れば、伊勢神宮遥拝所があります。
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